科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
医用力学特論 |
---|---|
時間割コード /Course Code |
S231000052 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
水 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
森脇 健司/MORIWAKI TAKESHI |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士前期課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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森脇 健司/MORIWAKI TAKESHI | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1・DP2・DP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇生体の構造と機能について学び,力学的な解析方法の医学的診断・治療技術,ならびに工学的技術の開発への応用に関する知識を身につけます(DP1). 〇医療技術に機械工学技術がどのように応用されているのか,生物・医学的観点を含む幅広い視野でとらえます(DP2). 〇医療系エンジニアとして必要なものづくりの知識の応用力を身につけます(DP3). |
授業の概要 /Summary of the class |
機械工学に不可欠な四つの力学(Mechanics,材料力学,機械力学,流体力学,熱力学)や電気・電子工学は,あらゆる局面で我々の生活に深く浸透し,生活の向上に大きく貢献してきました.医用力学は,これらの工学的な力学と生物学および医学の分野を結合する重要な学問であり,医療診断や治療法の開発にも貢献しています. 本講義では,生体の構造と機能について学んだうえで,工学技術がどのように応用されているか,学問とその応用例の両者に焦点を当て論じます. 授業では講義及び輪読形式で授業を進め,受講者による調査・発表・討論・レポート提出を適宜実施します. |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:生体の構造と機能(1) 循環器 第2回:生体の構造と機能(2) 呼吸器,骨 第3回:生体の構造と機能(3) 消化器 第4回:生体の構造と機能(4) 運動器 第5回:生体の構造と機能(5) 神経系,その他 第6回:工学技術の医用応用(1) 材料力学 第7回:工学技術の医用応用(2) 機械力学 第8回:工学技術の医用応用(3) 流体力学 第9回:工学技術の医用応用(4) 熱力学 第10回:工学技術の医用応用(5) 電気・電子工学 第11回:医用力学の応用例(1) 画像計測と非侵襲・低侵襲計測 第12回:医用力学の応用例(2) 細胞とメカノバイオロジー 第13回:医用力学の応用例(3) 組織工学と再生医療 第14回:医用力学の応用例(4) 福祉工学とリハビリテーション工学 第15回:医用力学の応用例(5) スポーツ工学と健康工学 受講人数,理解度や進捗に応じて講義内容や形式が変わることがあります. |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
講義における発表・討論への参加状況:40%,複数回課すレポート:60%として成績評価を行います. ただし,レポートはすべて提出する必要があります. |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
【予習】講義内容に関する機械工学の基礎知識を確認しておく必要があります. 【復習】関連する最先端の研究事例などを自主的に調査してください. |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特になし. 論文等を講義の際に提示します. |
参考文献 /bibliography |
・カラー図解 人体の正常構造と機能 改訂第4版(2021)/編集 酒井建雄ら,日本医事新報社 ・医療に活かす生体医工学(2020)/日本生体医工学会編,コロナ社 ・はじめての生体工学/山口昌樹ら(2016),講談社 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
学部の生体機械工学,生体情報工学,人間医工学,生体材料工学,医用光工学,生体組織工学を修めていることが望ましい. |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワー:水曜10:20-11:50,理工学部1号館331室 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
moriwaki@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I90:人間医工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式で行います.課題調査や発表,討議をすることがあります. |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
学会発表等の研究活動で欠席する場合は事前に申し出てください. 補講対応が可能です. |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |