シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/09/27 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
ディペンダブルシステム特論/Dependable Systems
時間割コード
/Course Code
S232000027
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
火 2
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
今井 雅/IMAI MASASHI
科目区分
/Course Group
大学院(博士前期課程) 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
今井 雅/IMAI MASASHI 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
DP1・DP2・DP3
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○ディペンダブルコンピューティング分野の基礎的な手法・技術について修得すること【DP1】
○フォールトトレラントの概念を具体例を通して学び、実践して自らの研究や実生活に役立て【DP2、DP3】、それを解説できるレベルまで理解すること【DP2】
授業の概要
/Summary of the class
計算機システムを構成する部品にいつか故障(フォールト)が生じるのは避けることができません。部品が故障したとしても計算機システムが正常に働く性質を「フォールトトレランス」と言います。本特論ではフォールトトレランスに関する基礎と応用を講義します。

授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回:ガイダンス、ディペンダブルシステムの概念
第2回:フォールトトレラントシステムの基礎
第3回:静的マスク
第4回:動的マスク
第5回:フェイルセイフ
第6回:高信頼記憶媒体
第7回:合意問題、ビザンチン将軍問題
第8回:時計同期問題
第9回:テスト、Dアルゴリズム
第10回:PODEM、テスト容易化尺度
第11回:故障シミュレーション
第12回:テスト容易化設計
第13回:微細化プロセスにおける課題と対処法
第14回:ディペンダブルVLSI回路設計技術:非同期式回路
第15回:ディペンダブルVLSI回路設計技術:低消費電力化技術

成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
毎回の小テストなどの平常評価(50%)、期末レポート(50%)を基本とし、授業の参加度・理解度も含め総合的に評価します。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
演習問題に関して次回までに確認し、特に間違った箇所に関しては正しい知識を身につけること。
予習については、講義で指示します。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
ディペンダブルシステム、米田友洋、梶尾誠司、土屋達弘、共立出版
参考文献
/bibliography
毎回資料を配付します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
特に無し
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
月曜13:00-15:00
理工学1号館417室
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
miyabi@hirosaki-u.ac.jp
https://www.hal.eit.hirosaki-u.ac.jp/
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
C21:電気電子工学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
J60:情報科学、情報工学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
J62:応用情報学およびその関連分野
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義のあと、毎回その日の講義内容に関連する演習を行います。
(メディア授業に移行した場合は、Teamsで実施します。)
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
特に無し
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

科目一覧へ戻る