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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/09/27 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
構成的生態学Ⅰ
時間割コード
/Course Code
A231000014
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
農学生命科学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
木 5
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
柏木 明子/KASHIWAGI AKIKO
科目区分
/Course Group
大学院(修士課程) 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
柏木 明子/KASHIWAGI AKIKO 農学生命科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
DP1
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
・複数の生物が積極的に相互作用するように実験者がデザインし作り上げる生態系の有用性を理解する。(DP1)
・ 複数の生物が積極的に相互作用するように実験者がデザインし作り上げる生態系系を構築するための基礎知識を習得する。(DP1)
授業の概要
/Summary of the class
複数の生物から成る生態系では生物間相互作用のバランスが重要であるが、多くの生態系では複数の要因が絶妙にバランスすることによって維持されているため定量的解析が難しい。近年、複数の生物が積極的に相互作用するように実験者がデザインし作り上げる微生物生態系 (engineering microbial consortia)の有用性が示されてきた。本講義では、その概念及び系の構成を理解するために必要な基礎知識について学ぶ。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第 1 回:ガイダンス
第 2 回:構成的生態学の概念(1) 用語の解説、目的
第 3 回:構成的生態学の概念 (2)方法論
第 4 回:微生物を代表例とした遺伝子発現制御系の理解
第 5 回:構成的生態学を構築するために必要な分析技術(1) 基礎
第 6 回:構成的生態学を構築するために必要な分析技術(2) 網羅的解析方法
第 7 回:微生物遺伝子発現制御系を利用した構成的生態学の概説(Teamsによる講義)
第 8 回:構成的生態学に対するまとめと受講者によるレポート作成
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
レポート (70%)、授業での応答や討論への参加の程度 (30%)で評価する。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
講義で学んだこと、関連分野について自身で文献を調べて理解を深めることが望ましい。(予習・復習30時間)
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
適宜資料を配布する。
参考文献
/bibliography
適宜資料を配布する。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
微生物の基本的な知識を持っていることが望ましい。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
E-メールで随時受付。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
E-メールアドレス:kashi_a1[at]hirosaki-u.ac.jp

*[at]は@に置き換えてから送付して下さい。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
G45:個体レベルから集団レベルの生物学と人類学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
G44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
G43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
パワーポイントを用いた講義。
科目ナンバー
/The subject number
0
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
特になし。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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