基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	国際フードビジネス特論／Advanced Lecture on Global Agro-food Industries and Agriculture
時間割コード ／Course Code	C232000028
ナンバリングコード ／Numbering Code
開講所属 ／Course Offered by	地域共創科学研究科／
曜日コマ ／Day, Period	木　4
開講区分 ／Semester offered	後期／second semester
単位数 ／Credits	2.0
学年 ／Year	1,2
主担当教員 ／Main Instructor	石本　雄大／ISHIMOTO YUDAI
科目区分 ／Course Group	大学院（修士課程）　専攻科目
教室 ／Classroom
必修・選択 ／Required/Elective
授業形式 ／Class Format	講義科目
メディア授業 ／Media lecture	－

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Faculty/Department
石本　雄大／ISHIMOTO YUDAI	農学生命科学部／

難易度（レベル） ／Level	レベル5
対応するＤＰ ／DP	C2
授業としての具体的到達目標 ／Concrete arrival target as the class	・国際フードビジネスを全体及び構成主体から把握する。 ・様々な課題や今後の展望を理解する。
授業の概要 ／Summary of the class	本講義では，国際フードビジネスに関わる諸要素について国内外の事例をもとに学んでいく。特に，フードシステムを全体かつ構成主体から把握することが出来る様に解説する。また、関連トピックを紹介し，様々な課題や今後の展望を論じる。受講学生が担当部分を紹介し、その内容について講義参加者全員で議論を行う。
授業の内容予定 ／Contents plan of the class	第１回 導入―フードシステムと食資源 本講義の全体像を解説し，進め方について説明する。 第２回 食料消費 消費志向や食事形態の変遷を解説し、今後の展望を論じる。 第３回 食行動 様々な食行動を紹介し、フードビジネスとのかかわりを検討する。 第４回 食生活 食生活の変容とその背景を解説し、課題と展望を議論する。 第５回 食品製造業・卸売業・小売業。 食品産業の構成主体を紹介し、その特徴を概説する。 第６回 外食産業 市場の変遷と背景を解説する。 第７回 流通構造 市場流通と市場外流通を解説し、課題と展望を検討する。 第８回 食品マーケティング マーケティングの考え方を紹介し、フードビジネスへの適用を論じる。 第９回 農業のビジネス化 注目されるアグリビジネスの論点を議論する。 第10回 スマート農業 背景と諸技術を紹介し、今後の展開を検討する。 第11回 食料品アクセス問題 問題の所在と現状、対策を論じる。 第12回 食品安全問題 リスクと安全性確保の手法を紹介する。 第13回 食をめぐる環境問題 フードビジネスにかかわる環境問題について論じる。 第14回 食料貿易と国際社会 国際ルールと日本の食料貿易を紹介し，展望を議論する。 第15回 総括 講義の内容を総括し，今後の展望について議論する。
成績評価方法及び採点基準 ／A scholastic evaluation method and marking standard	担当部分の資料準備および発表（計30%）、全体討議への参加状況（10%）、ショートレポート（30%）、小論文（30%）により評価する予定。
予習及び復習等の内容 ／Contents such as preparations for lessons and the review	第２回以降は事前配布した資料に目を通しておく。 加えて、担当学生は担当箇所をまとめた資料を作成する。
教材・教科書 ／The teaching materials, textbook	授業において配布。
参考文献 ／bibliography	随時、紹介する。
留意点・予備知識 ／Point to keep in mind, back ground	特になし。
授業内容に関する質問・疑義等 ／Question, doubt about class contents	メールで連絡してください。
Eメールアドレス・HPアドレス ／E-mail address, HP address	yishimoto0308●hirosaki-u.ac.jp（●を@に変えること）
学問分野1（主学問分野） ／Discipline 1	F41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野
学問分野2（副学問分野） ／Discipline 2	該当なし
学問分野3（副学問分野） ／Discipline 3	該当なし
地域志向科目 ／Local intention subject	地域志向科目
授業形態・授業方法 ／Class form, class method	対面授業が基本。 ※ただし、新型コロナウイルスへの対応によってTeamsを利用する場合もあり。
科目ナンバー ／The subject number	GC-5-2325-F41
メディア授業による著作物利用の有無について ／Whether or not copyrighted works are used in media classes	無／Nothing
その他 ／Others	身近な状況を踏まえ理解することができるよう青森県内の事例をできる限り取り上げる。

No.	回（日時） ／Time (date and time)	主題と位置付け（担当） ／Subjects and instructor's position	学習方法と内容 ／Methods and contents	備考 ／Notes
該当するデータはありません