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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/09/27 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
高分子物性特論/Polymer physical properties
時間割コード
/Course Code
S231001003
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
月/Mon 2
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3
主担当教員
/Main Instructor
呉羽 拓真/KUREHA TAKUMA
科目区分
/Course Group
大学院(博士後期課程) 機能創成科学専攻
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
呉羽 拓真/KUREHA TAKUMA 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
DP1・DP2・DP3
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○高分子の物性を評価する手法の理解と原理を説明することができる。
○新しい高分子物性評価法や高分子の機能との相関性を提案できるようになる。
授業の概要
/Summary of the class
本講義では、高分子材料の合成や機能に大きく影響する高分子物性の基礎理論や評価手法を学ぶために、高分子物性に関する教本や学術論文を収集・調査し、それらを糸口に討論を行います。特に、高分子物性と定義、評価法、評価技術の原理、高分子の構造・機能と物性への相関についての最近の展開について紹介し、議論します。また、博士論文執筆に活かせるよう、調査結果を簡潔にまとめる能力やプレゼンテーションについても議論し、それら能力を養います。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 高分子物性の基礎
第2回 高分子分子量の定義と分布
第3回 高分子基礎物性に関するプレゼンテーションと討論
第4回 高分子の熱物性の基礎
第5回 高分子の熱物性の測定法と原理
第6回 熱物性に関するプレゼンテーションと討論
第7回 粘弾性体・ゴム弾性理論
第8回 動的粘弾性の測定法
第9回 塑性変形・弾性変形に関するプレゼンテーション
第10回 光散乱を利用した高分子材料評価
第11回 動的光散乱法・静的光散乱法
第12回 小角散乱法・反射率測定法
第13回 量子ビーム散乱による評価法に関するプレゼンテーション
第14回 高分子材料の機能とその特徴
第15回 高分子材料の物性と機能との相関性に関するプレゼンテーション
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
講義への参加度(30%)
論文に関するレポート(40%)
論文に関するプレゼンテーション(30%)
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習として指定する学術論文を読解し、その内容についてのプレゼンテーションを作成してください。授業で出たコメントを踏まえ、適宜プレゼンテーションを修正し、復習してください。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
教科書は特に使用しません。講義資料・取り上げる論文を配布します。
参考文献
/bibliography
高分子科学
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
大学卒業レベルの高分子化学、有機化学、無機化学、分析化学に関する基礎知識が必要です。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
火曜日 16:00〜18:00
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
t-kureha@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
E35:高分子、有機材料およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
C18:材料力学、生産工学、設計工学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
D28:ナノマイクロ科学およびその関連分野
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
各回によって講義形式あるいは論議形式で行い、プレゼンテーションを含みます。(メディア授業に移行した場合は,Teamsで実施します。)
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
特になし。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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