科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
英語学演習Ⅱ/Topics in English Linguistics II |
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時間割コード /Course Code |
3241240013 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
野呂 徳治/NORO TOKUJI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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履修用登録教官 | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇音韻論のしくみを理解し、それをもとに英語の発音に自分なりの分析を提案できるようになること(解決する力) 〇英語と日本語の相違点や共通点・類似点について理解を深め、それをもとに発音に自分なりの分析を提案できるようになること(解決する力) |
授業の概要 /Summary of the class |
担当者は教科書のある章を発表し、教員が内容に関して質問するので、それに回答する。また、受講者は、発表内容に関連する演習問題に取り組んだり、議論したりする。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回(4月17日): 1.1 音声学的記述と音韻論的記述 ~ 1.4 日英語の母音・子音の違いによる知覚・発音への影響:外国語なまり 第2回(4月24日): 1.5 音素と異音 ~ 1.6 中和 第3回(5月1日): 1.7音韻素性 ~ 1.7.3 音韻素性の有用性 第4回(5月8日): 2.1 日本語のモーラ ~ 2.2.3 日本語の音節とモーラ 第5回(5月15日): 2.3 英語の音節 ~ 2.3.7 英語における音節の機能 第6回(5月22日): 2.4 英語のモーラ ~ 2.5 世界の言語におけるモーラと音節(+コラム1) 第7回(5月29日): 3.1 韻律の類別—アクセントと強勢 ~ 3.2.5 動詞のアクセント 第8回(6月5日): 3.3 英語の強勢付与規則 ~ 3.3.5 接尾辞による強勢パターン(コラム3を除く) 第9回(6月12日): 3.4 日英語のアクセント・強勢付与システムの比較 ~ 3.4.2 まとめ 第10回(6月19日): 4.1 接辞付加による語形成と音韻論 ~ 4.1.4 語彙規則の特徴 第11回(6月26日): 4.2 複合語 ~ 4.4 まとめ(+コラム2) 第12回(7月3日): 5.1 韻律範疇 ~ 5.2.4発話(U) (コラム4を除く) 第13回(7月10日): 5.3 英語の単一音節機能語の強形と弱形の分布 ~ 5.6 後語彙規則と語彙規則との比較 第14回(7月17日): 6.1 最適性理論が提唱されるに至った背景 ~ 6.3.5 制約のランクづけ 第15回(7月24日): 6.4 拮抗する2種類の制約:有標性制約vs.忠実性制約 ~ 6.7 語彙規則と後語彙規則の区別を最適性理論でどう捉えるか 第16回(7月31日):まとめ、質疑応答 ※授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容と異なる場合には、その都度説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
〇授業での発表、態度・回答等の仕方、課題など(授業への参加度)(60%) 〇レポート(40%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
発表担当者は発表資料を作成し、期限までにそれをメール添付等により提出しなければいけません。シラバスに記載された各回の授業の内容予定を参考とし、教科書の該当箇所を授業実施時までに予習し、授業実施後、授業の内容等をもとに復習を行ってください。(予習、復習は、最低でも各2時間程度行う必要があります。) |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
中野弘三・服部義弘・西原哲雄 監修、菅原真理子 編(2014)『朝倉日英対照言語学シリーズ 3 音韻論』(朝倉書店) ISBN:978-4-254-51573-2 |
参考文献 /bibliography |
服部範子(2012)『入門英語音声学』(研究社) ISBN:978-4-327-42189-2 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
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授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
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Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
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学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
主に学生の発表・質疑応答、演習により進められます。講義・グループワークを取り入れることがあります。 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-3-0408-A02 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |