科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
衛生学及び公衆衛生学実習/Practice of Hygiene and Public Health |
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時間割コード /Course Code |
3241240027 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 4, 火/Tue 5 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
相馬 優樹/SOUMA YUKI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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相馬 優樹/SOUMA YUKI | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2~3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇実習内容を保健指導に応用できるようになること。(見通す力) 〇学校環境衛生の検査の技術を習得し,検査結果の評価ができるようになること。(解決していく力) 〇実験結果を,図表を用いて表現できるようになること。(解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
学校において,幼児児童生徒等の健康を保持増進し,学習能率の向上を図るためには,健康的で快適な学習環境を作りあげることが必要であり,学校環境衛生活動は学校経営における重要な役割を担っている。学校環境で重要な問題となる事項として,換気及び保温等,採光及び照明,騒音,飲料水,学校の清潔等があるが,それらの検査測定及び評価,それに基づく事後措置等について実習をとおして学ぶ。後半では,前半で得られたデータを,表計算ソフト(Excelなど)を用いてまとめたり,表現したりする方法について学ぶ。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1.4月16日(火) オリエンテーション(実習全体,実習の注意点,次週以降の実習の準備) 2.4月23日(火) 清潔に関する実験(手洗い) 3.4月30日(火) 清潔に関する実験(歯磨き・衣服) 4.5月 7日(火) 食器の残留物検査、食品中の微生物検査 5.5月14日(火) 飲料水の検査 6.5月21日(火) 学校の清潔 7.5月28日(火) 換気及び保温等の検査(温度・湿度・気流・輻射熱・換気・一酸化炭素・二酸化炭素・浮遊粉じん) 8.6月 4日(火) 騒音・ダニアレルゲンの検査 9.6月11日(火) 採光・照度・黒板の検査 10.6月18日(火) 保健指導・保健学習に活用できる実験の紹介 11.6月25日(火) 表計算ソフトの基本的な操作方法 12.7月 2日(火) 表計算ソフトを用いたデータのまとめ方 13.7月23日(火) 統計的仮説検定①(t検定) 14.7月30日(火) 統計的仮説検定②(カイ二乗検定・相関分析) 15.8月 6日(火) 実習内容の振り返りと学習状況の確認(期末試験を含む) (期末試験はレポートになるかもしれません) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
実習態度20%,レポート30%,筆記試験50%で総合的に評価する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
実習する内容に関連する学校環境衛生基準,学校給食衛生管理基準,データサイエンス基礎で学習したことを事前に確認して実習に臨むこと。実習した内容について,レポート作成をとおして関連する文献をに目をとおして復習すること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
各回で実習内容に関するプリントを配布する。 |
参考文献 /bibliography |
文部科学省 学校環境衛生管理マニュアル 「学校環境衛生基準」の理論と実践[平成30年度改訂版] 文部科学省 学校環境衛生基準(令和4年文部科学省告示第60号)溶け込み版 独立行政法人日本スポーツ振興センター 学校給食衛生管理基準の解説-学校給食における食中毒防止の手引- |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
衛生学及び公衆衛生学Ⅱを受講していることが望ましい。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月曜日2コマ目以降、木曜日に研究室をお訪ねください。 授業終了後やメールでも随時受け付けます。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
yukis@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I58:社会医学、看護学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
I59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
授業は実習形式で行います。11~15回目はパソコンを用いるため各自持参いてください。 メディア授業になる場合は,Teamsを使用して実習の様子をライブ配信します。 |
科目ナンバー /The subject number |
P2-1-0555-I59 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
実習室は衛生実験を行う関係で土足禁止なので,上履きを用意してください。 また,化学物質を取り扱っている実習室のため飲食は厳禁です。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |