科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
確率・統計入門/Introduction to Probability Theory and Statistics |
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時間割コード /Course Code |
3241240053 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
吉川 和宏/YOSHIKAWA KAZUHIRO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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吉川 和宏/YOSHIKAWA KAZUHIRO | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇基本的な確率、期待値および分散の計算ができるようになること(見通す力) 〇確率論・統計学における基礎知識(確率分布、大数の法則、中心極限定理)を修得すること(見通す力) |
授業の概要 /Summary of the class |
確率論は、偶発的現象に関わる様々な問題を解析するための数学的方法であり、統計学における推測の理論を学ぶ上で必要です。この講義では、確率論・統計学の考え方の基盤となる概念や法則(確率分布、大数の法則および中心極限定理等)について解説します。同時に統計量の評価に必要な期待値や分散の計算の演習を行います。加えて、それらの応用にあたる他の確率・統計科目との関係性について触れます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
組合せ理論を手法とする古典的確率論から始めて、測度論に基づいた近代確率論を紹介した後、大数の法則および中心極限定理について解説します。また一方で二項分布や正規分布などの確率・統計において重要な確率分布もいくつか紹介し、それらの期待値や分散を計算する演習を行います。各回、以下のテーマに沿って講義を行う予定です。 第1回 確率の定義 第2回 条件付確率 第3回 事象の独立 第4回 確率変数と分布関数 第5回 期待値(平均) 第6回 分散 第7回 確率変数の独立 第8回 離散分布(二項分布) 第9回 離散分布(幾何分布とポアソン分布) 第10回 連続分布(一様分布と指数分布) 第11回 連続分布(正規分布) 第12回 共分散と多次元の確率分布 第13回 大数の法則 第14回 中心極限定理 第15回 振り返りと学習状況の確認(期末テストを含む) 授業の進行状況等により、内容が変更になる場合があります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価:60%(各回の授業の演習・レポート課題) 期末評価:40%(期末テスト) 上記を合算して成績評価を行う予定です。 演習・レポート課題または期末テストは、上記の各回のテーマに沿う形またはそれらを総合する形で問題を出題し、確率論・統計学における定義と定理の理解および確率や期待値等を計算する能力を中心に評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習] シラバスに記載された各回のテーマに関連する数学の専門用語の定義を教科書や参考文献等で調べてください。 [復習] 授業内もしくは教科書・参考書等に出題される演習問題を各自で解いてください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
松本裕行、宮原孝夫共著 『数理統計入門』(1990)学術図書出版社 |
参考文献 /bibliography |
西尾真喜子著『確率論』(1978)実教出版 東京大学教養学部統計学教室編『統計学入門』(1991)東京大学出版会 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
「論理・集合・写像」と「微分積分概論」の講義を履修していることが望ましい。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワー:金曜日14:20~16:00 上記時間以外でも研究室にて質問を受け付けます。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
Eメールアドレス:k-yoshi「A」hirosaki-u.ac.jp 「A」は、「@」のことです。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
B12:解析学,応用数学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
主にプロジェクターまたは黒板を使用して解説する講義を行います。また講義後に演習問題もしくはレポート課題を出します。メディア授業に移行した場合は、Teamsによるオンデマンド授業を行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-2-0201-B12 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |