シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
基礎生物学実験/Laboratory Work in Elemental Biology
時間割コード
/Course Code
3241240064
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学部/
曜日コマ
/Day, Period
火/Tue 4, 火/Tue 5
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
岩井 草介/IWAI SOSUKE
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
大高 明史/OHTAKA AKIFUMI 教育学部/
岩井 草介/IWAI SOSUKE 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル1~3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○基礎的な生物学の学習で行われる観察・実験に習熟すること(見通す力)
○生物観察・実験の授業での扱い方についての研究能力を身につけること(解決していく力)
授業の概要
/Summary of the class
基礎的な生物学習の中で取り扱われる生物を主な材料として、実際に観察・実験を行うことにより、その生物学的特性の基本や、実験の留意点について学習する。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
本科目は、岩井草介と大高明史(非常勤講師)が担当します。

1. ガイダンス / 刺激と反応(岩井、大高)(4月16日)
2. スケッチの方法とレポートの作成(大高)(4月23日)
3. 顕微鏡の原理と操作(岩井)(4月30日)
4. 茎と葉の組織観察(大高)(5月7日)
5. 校庭の植物観察(春編)・標本採集(大高)(5月14日)
6. 水田のプランクトンの観察(岩井)(5月21日)
7. 植物細胞の観察 / 動物細胞の観察(岩井)(5月28日)
8. 唾腺染色体の観察(大高)(6月4日)
9. 酵素のはたらき / アルコール発酵(岩井)(6月11日)
10. カラフトシシャモの解剖 / エビの解剖(岩井) (6月18日)
11. 野外実習:白神山地の生物観察(大高)(6月22日あたり、相談で決定)
12. 細胞分裂の観察 / 花粉管の観察(岩井)(7月2日)
13. 葉緑体デンプンの観察 / 原形質流動の観察(岩井)(7月9日)
14. 植物の押花標本の作製(大高)(7月23日)
15. (予備)動物の形態観察(大高)(7月30日)

授業の進行状況、天候、材料の入手状況等により、日程や内容は変更されることがあります。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
毎回レポートの提出を求め、それらの総合的な評価によって評価する。レポートは合格基準に達していなければ再提出が求められることもある。適宜実験への参加態度も加味する。
実験レポート:80%
授業への参加態度:20%
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
[予習] 生物図表や高校の生物教科書などの該当する箇所を読んでおく。
[復習] 毎回の実験でレポートの提出が求められます。レポート作成の際は以下の点に必ず取り組むこと。
・各実験で扱われた生物学上の原理や重要用語に習熟する。
・各実験の授業での扱い方について考察する。
・実験の結果が予想と異なっていた場合は、その理由を考察する。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
必携参考書(準教科書)として、以下を指定する。
「ニューステージ生物図表」(浜島書店)
また、毎回プリントを配布する。
参考文献
/bibliography
授業中、適宜紹介する。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
○6~7月の週末の土曜日(もしくは日曜日)1日を使って、野外での実習(生物観察)を実施する予定です。詳細な日程は、受講者と相談の上で決定します。

○4年次での履修になった場合は、必ず前期授業の開始前に担当教員にメールで連絡した上で、来訪して直接事情の説明と相談をしてください。事前の連絡がない場合、履修はいっさい認められません。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
感染防止のため、授業時間外の質問はメールでお願いします。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
岩井草介:iwai-soあっとhirosaki-u.ac.jp(あっとは@で置き換えてください)
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
G44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
G43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
G45:個体レベルから集団レベルの生物学と人類学およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
実験室での実験または野外での実習。
科目ナンバー
/The subject number
P1-1-0234-G44
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
3, 4年次の火曜日午後には各種の実習や演習があるため、卒業や免許取得に本実験が必修科目である者は可能な限り2年のうちに修得すること。特に4年次での履修になった場合は、必ず前期授業の開始前に、担当教員にメールで連絡を取った上で、来訪して直接事情の説明と相談をしてください。事前の連絡がない場合、履修はいっさい認められません。また4年次の履修では、別の曜日・時間(水曜日4,5コマなど)を使って補習実験が行われることがありますので、それらの時間は空けておいてください。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

科目一覧へ戻る