科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
教育方法演習/Seminar on Educational Method |
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時間割コード /Course Code |
3241240080 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
森本 洋介/MORIMOTO YOSUKE |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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森本 洋介/MORIMOTO YOSUKE | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇デジタル時代のリテラシーのあり方について学習すること(CP・DP1 見通す力) 〇自分がこれまでに受けてきた「教育方法」や「教育課程」を相対化して考えられるようになること(CP・DP2 解決する力) |
授業の概要 /Summary of the class |
本授業は、学習者の学びに対する意欲を引き出すための授業方法について、経験的に学ぶことを目的としている。つまり、授業で取り扱う学習項目よりも、むしろ自分たちがどのような授業を受けているのかを、方法論的に意識化できるようにすることに重点を置いている。また最近の新しい教育内容に現場がどのように対応していくのかについてもカリキュラム編成の視点から考える。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 4月17日(水) オリエンテーション(Teamsを併用する) 第2回 4月24日(水) VVCweb課題(映像技法)に取り組む(Moodle上で提出) 第3回 5月1日(水) VVCweb課題(音声技法・構成技法)に取り組む(Moodle上で提出) 第4回 5月8日(水) VVCweb課題(総合演習)(Moodle上で提出) 第5回 5月15日(水) 総合的にCM分析を行い、議論する。(Teamsを併用する) 第6回 5月22日(水) VVCweb課題(制作)説明、VVCweb課題(制作)に取り組む(絵コンテ・撮影)(Moodle上で提出) 第7回 5月29日(水) 1.デジタル時代のメディア・リテラシー(Teamsを併用する) 第8回 6月5日(水) 2.デジタル時代のメディア・リテラシーを教える動機、3.学校外の文化と授業をつなげる(Teamsを併用する) 第9回 6月12日(水) 4.メディアとポップカルチャーについて問いを投げかける(Teamsを併用する) 第10回 6月19日(水) 5.メディアをつくる(Teamsを併用する) 第11回 6月26日(水) 6.すべては社会とつながっている(Teamsを併用する) 第12回 7月3日(水) 7.幼い学習者のためのメディア・リテラシー(Teamsを併用する) 第13回 7月10日(水) 8.作家とオーディエンス(Teamsを併用する) 第14回 7月17日(水) 9.実践を変える(Teamsを併用する) 第15回 7月24日(水)(最終回) VVCweb課題(制作)について自身の作品をグループで分析する(Teamsを併用する) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業内で行う活動(50%)と小レポート(50%)。デジタル時代のリテラシーのあり方について学習したかどうかを小レポートで評価する。自分がこれまでに受けてきた「教育方法」や「教育課程」を相対化して考えるための活動を授業で演習形式で実施し、その取り組みを評価する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
テキストの該当箇所を事前に読んでくるとともに、授業後は再度その箇所を読み直すこと。 各回の授業内容について,教科書,参考文献の該当箇所を予習すること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
ルネ・ホッブス、デビット・クーパー・ムーア著;森本洋介監訳(2016)『メディア・リテラシー教育と出会う:児童がデジタルメディアとポップカルチャーに向き合うために』弘前大学出版会 |
参考文献 /bibliography |
適宜指示する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
グループ活動が主体となるため、遅刻・欠席は厳禁となる。遅刻・欠席をした場合は成績に大きく影響する。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
対面希望の場合は金曜16:00-17:30 質問は随時Teamsで受け付ける。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
morimoto%hirosaki-u.ac.jp(%を@に変換) http://db.jm.hirosaki-u.ac.jp/cybouz/db.exe?page=DBRecord&did=1988&vid=718&rid=2392&text=%90%58%96%7B+%97%6D%89%EE&Head=&hid=&sid=n&rev=0&ssid= |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A08:社会学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
問題解決学習、テクスト分析、協働学習、グループ議論および全体議論、講義等の授業方法を適宜組み合わせて授業を進める。 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-3-0048-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
Moodleは大学のものではなく、独自に開発したものを使用するため、自身での登録作業は不要です。 教科書は初回授業で販売します。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |