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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
国際経済学
時間割コード
/Course Code
3241240089
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学部/
曜日コマ
/Day, Period
木/Thu 1
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
蒔田 純/MAKITA JUN
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
蔡 美芳/SAI MIHO 教育学部/
蒔田 純/MAKITA JUN 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
・国際経済学の基本的な知識や経済用語、重要な概念を理解すること。 (見通す力)
・世界経済と日本経済が直面する課題や経済政策の背景、メカニズムを理解し、それについて論理的に解説できること。 (解決する力)
・国際経済に関する時事問題をダイナミックにピックアップし、それについて受講者自身の経済的思考を確立させます。(解決する力)
授業の概要
/Summary of the class
国際経済学では、世界各国の経済、開発経済、国際貿易、国際金融などに関するテーマを通じて、国際経済学の重要な概念や複雑な事象、グローバリゼーションの影響、国際貿易がもたらす効果や問題点について理解します。また、国際貿易ルールや生産要素の国際移動、外部環境との関係にも触れ、国際市場における財・サービスや貨幣の取引についても学びます。さらに、受講者の論理的な思考力をトレーニングするためにアクティブラーニングも行います。具体的には、国際経済に関する時事問題をダイナミックに取り上げ、それについて「自分で考える→言語化する→他人の考え聞く→自分の考えを整理・修正する」というプロセスを通じて、受講者自身の経済的思考を確立させます。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
01(4/11) ガイダンス・国際経済学とは
02(4/25) 世界経済の景気循環と国際経済の不均衡
03(5/9) 国際経済組織と地域貿易協定
04(5/16) 国際政治と国際経済
05(5/23) アメリカと国際経済
06(5/30) EUと国際経済
07(6/6) 新興国と国際経済
08(6/13) 日本の国際貿易と経常収支
09(6/20) 国際貿易理論①:比較優位と国際分業
10(6/27) 国際貿易理論②:国際貿易と資源配分
11(7/4) 国際貿易理論③:生産要素の国際移動と貿易パターン
12(7/11) 貿易政策
13(7/18) 国際金融市場
14(7/25) 通貨・為替と金融政策
15(8/1)(最終回) まとめ
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
・クラスアサインメント(25%)
・授業メモ(25%)
・レポート(50%)
上記を合算して評価を行います。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
[予習]次回の授業までに指定された範囲を予習すること。
[復習]授業メモを復習すること。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
特定の教科書は使用しません。
必要に応じてプリントが配布されます。
参考文献
/bibliography
・リチャード E.ケイブズ (著)・田中 勇人 (訳)『国際経済学入門 1 国際貿易編』日本経済新聞社、2003年。
・リチャード E.ケイブズ (著)・田中 勇人 (訳)『国際経済学入門 2 国際マクロ経済学編』日本経済新聞社、2003年。
・高橋 信弘『国際経済学入門 ―グローバル化と日本経済-(改訂第2版)』、2015年。
・若杉 隆平『基礎から学ぶ国際経済と地域経済』文眞堂、2020年。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
国際経済学を理解するためには、マクロ経済学とミクロ経済学の知識が必要です。そのため、本講義を履修する前に、経済学Ⅰ(マクロ経済学)および経済学Ⅱ(ミクロ経済学)を併せて履修し、これらに関する基礎知識や重要概念を習得してください。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
・授業中に随時受付けます。
・Eメールを通じてご連絡ください。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
初回ガイダンスの際にお知らせします。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A07:経済学,経営学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
・パワーポイントを用いて解説します。
・授業中にアクティブラーニングを行ないます。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
講義のスケジュールは授業の進行状況に応じて調整することもあります。スケジュールが変更になる場合は、その都度受講者に説明します。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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