科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
栽培実習Ⅱ/Practical Training on Crop Production II |
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時間割コード /Course Code |
3241240092 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
集中 |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
勝川 健三/KATSUKAWA KENZO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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勝川 健三/KATSUKAWA KENZO | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○栽培授業や学校園運営が行えるよう基礎的な栽培技術と知識を習得すること(見通す力) ○実際に夏秋季の生物育成を行うことによって日々の観察方法を身につけること(学び続ける力) ○実際に夏秋季の生物育成を行うことによって適期に適切な栽培技術を身につけること(解決する力) |
授業の概要 /Summary of the class |
・夏秋季の生物育成ならびに農産物の貯蔵・加工を主とします。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
天候や作物の生育状況,履修者の習熟度によって,授業内容に変更があります。 各回とも作物栽培の日常管理が含まれます。 日程は,8/7,8/21,9/4,9/18を予定していますが,学生との調整のうえ,決定します。 第1回,ガイダンス 第2回,整地①化学的特性の改良 第3回,整地②生物的特性の改良 第4回,整地③物理的特性の改良 第5回,整地④畝立て・マルチング 第6回,秋冬採り野菜(ダイコン・ハクサイ)の播種・定植 第7回,菌ちゃん農法について 第8回,夏採り野菜(トマト)の収穫,撤去,整地 第9回,アイの収穫と乾燥 第10回,大根の収穫と貯蔵 第11回,農産物の利用①干しダイコン 第12回,農産物の利用①干しダイコン(塩漬け) 第13回,農産物の利用①干しダイコン(沢庵付け) 第14回,農産物の利用②藍染め(生葉染) 第15回,農産物の利用②藍染め(乾燥葉染) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
・授業日以外に週2回の観察記録(復習を兼ねる):50%(1日1回の栽培記録につき2点) ・実習日のポートフォリオ:30%(1日1回のポートフォリオにつき2点*15回)*締切厳守 ・実習への取り組み状況(作物の生育状況,遅刻も評価に含む):20% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
・復習;栽培記録を作成します。 ・予習;栽培する作物について、その自生地、伝播、分類、形態、生理生態、作型、栽培方法について事前に把握しておくこと。 なお,各回とも作物栽培の日常管理が含まれ,それは授業以外の時間に自主的に行うことになります。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
・実教出版 農業と環境 ISBN978-4-407-20456-8 (2022)(旧版も可能) ・(栽培技術実習Ⅰで使用した)コクヨの野帳を持参してください。第1回から使用します。 |
参考文献 /bibliography |
・農文協 そだててあそぼうシリーズ ・農文協 学校園の観察実験便利帳 ・農文協 学校園の栽培便利帳 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
・天候によっては休講にする場合があります。その場合夏季休業中に補講が入ります。 ・対象が生き物である以上、実習日だけでなく日々の観察・管理が求められます(それも栽培記録として提出・評価の対象になります)。 ・栽培活動にふさわしい服装,帽子,長靴,軍手を持参すること。また高温期は水筒を持参する。安全管理のため,これらがないと授業に参加することができません。 ・第1回授業時から野帳と長靴(作業用)を持参してください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
前期 木3コマ 後期 月3コマ Eメールでアポイントメントを取ってください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
kenzo_k#hirosaki-u.ac.jp(#を@に変更してください) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
F39:生産環境農学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
・自ら育てる作物の日常管理を求めます(栽培記録に反映させる)。 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-2-0373-F39 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
・(25)担当教員自身が実務経験を有する(植物園)。 ・本授業科目のレベルでは、理科は高校における「oo基礎(物化生地すべて)」の範疇を理解していることが前提になりますので、高校時代に履修していない学生は、事前に独学する必要があります。また、地理学も関連します。 ・栽培実習Ⅰと栽培実習Ⅱは,同じ年度の前期・後期に,連続して受講してください。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |