科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
肢体不自由者の心理・生理・病理/Behavioural Characteristics for Children with Physically Handicapped |
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時間割コード /Course Code |
3241240094 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
天海 丈久/AMAGAI TAKEHISA |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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天海 丈久/AMAGAI TAKEHISA | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3~4 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○肢体不自由者の社会性,認知,思考,感覚機能,知能の発達と特性,肢体不自由と知的障害等を併せ有する重複障害者の一般的な特性についてについて説明できる(解決していく力) ○肢体不自由を理解するための生理面における基本的事項について説明できる(解決していく力) ○肢体不自由の原因となる主な起因疾患について説明できる(解決していく力) ○家庭や医療機関等との連携の要点について説明できる(解決していく力) ○肢体不自由者への適切な指導・支援ができる技能や態度を身に付ける(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
肢体不自由者,肢体不自由と他の障害を併せ有する重複障害者の一般的な特性と障害の捉え方,肢体不自由者の心理学的,生理学的特性,肢体不自由の起因疾患,運動の発達について概説します。またリハビリテーション,肢体不自由者の支援における留意事項について概説し,家庭や医療機関等との連携の重要性について理解を深めます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
進捗状況によっては、順番や内容を変更することもあります。 4/15(月)第1回 オリエンテーション,車椅子操作の体験による車椅子使用者の心理的理解(演習) 4/22(月)第2回 肢体不自由者総論 5/2(木)第3回 重複障害者の理解 5/13(月)第4回 ICFに基づく障害の理解(グループワーク) 5/20(月)第5回 社会性,認知・思考の発達 5/27(月)第6回 感覚機能,知能の発達と特性 6/3(月)第7回 障害を理解するための生理学的基礎 6/10(月)第8回 中間テスト,起因疾患①手足の先天奇形・先天性多発性関節拘縮症等 6/17(月)第9回 運動の発達 6/24(月)第10回 起因疾患②脳性麻痺 7/1(月)第11回 起因疾患③二分脊椎 7/8(月)第12回 起因疾患④筋ジストロフィー 7/16(火)第13回 起因疾患⑤ペルテス・骨系統疾患・先天性股関節脱臼 7/22(月)第14回 リハビリテーション,家庭や医療機関等との連携 7/29(月)第15回 肢体不自由者支援における留意事項と生理的指標による評価(演習) 8/5(月)第16回(最終回) 期末テスト |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
中間評価(中間テストによる理解度の確認,評価全体の50%) 期末評価(期末テストによる理解度の確認,評価全体の50%) 上記を合算して成績評価を行います(合計100%)。 成績不良による追試・レポート等の措置は、原則実施しません。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:授業終了時に示す次回の授業内容を予習し,疑問点等を明確にしておいてください。 復習:授業後に配布プリントおよび教科書を中心に復習に努め,疑問点を先送りにしないようにしてください。 (予習・復習 60時間) |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
○篠田達明(監修)沖高司・岡川敏郎・土橋圭子(編集)『肢体不自由児の医療・療育・教育 改訂3版』金芳堂:978-4-7653-1628-6 ○その他,授業に必要な資料は,レジメや参考資料として配布します。 |
参考文献 /bibliography |
参考文献は,適宜紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
○2年次までの特別支援教育科目,少なくとも「特別支援教育の基礎理論」「知的障害者の心理」「知的障害者の生理・病理」を受講済であることが望ましいです。 ○第1回は車いす操作の体験を行いますので,動きやすい服装で受講してください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
火曜日,12時から12時40分の間においでください。研究室は,教育学部3-54です。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
amagai@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A10:心理学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
H49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
○講義が中心ですが,第1回,第4回,第15回は演習やグループワークも行う予定です。 ○理解を深めるため,適宜VTR映像も使用します。 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-3-0504-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
○指定した教材・教科書は,各自生協で購入してください。 ○特別支援学校及び教育行政での勤務経験も踏まえ,学校現場における現状や具体例もとりあげながら講義を進めます。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |