科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
社会教育論 |
---|---|
時間割コード /Course Code |
3241240099 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
集中 |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
越村 康英/KOSHIMURA YASUHIDE |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部共通科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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深作 拓郎/HUKASAKU TAKUROU | 教育学部/ |
越村 康英/KOSHIMURA YASUHIDE | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル1~2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
社会教育についての概念と基礎理論を理解し、各地で行われている社会教育実践の仕組みと課題について修得する。 (1)人々の学びとその必要性について理解できる (2)社会教育の基本理念が理解でき、説明できる (3)社会教育法の特徴について理解できる (4)社会教育施設の機能と役割について理解できる (5)社会教育専門職員の役割について理解できる そして、広い視野から「学び」を捉えると何が見えてくるのか、学ぶことそれ自体の意味を考察し、社会教育の概念と理念を理解し、説明できるようになる。 |
授業の概要 /Summary of the class |
現代社会の変化と学習の必要性の高まりについて考える。社会教育とは何かについてしっかりと学習し、社会教育の特徴と大人の学び・子どもの学びをどう考えるのかについて、現状を踏まえて考察する。 そして、学習を保障する制度・法体系・施設・職員・方法などについて理解を深める。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第 1回(4/20) 講義 ガイダンス・人々が学ぶこととは 第 2回(4/20) 講義 人々はなぜ学習するのか① 第 3回(4/20) 講義 人々はなぜ学習するのか② 第 4回(4/20) 講義 基本的人権の保障、公教育としての学習権 第 5回(5/11) 講義 社会教育の基本構造 第 6回(5/11) 講義 社会教育法とは 第 7回(5/11) 講義 社会教育法の構造 第 8回(5/11) 講義 社会教育施設の概要 第 9回(6/ 8) 講義 公民館の機能と役割 第10回(6/ 8) 講義 社会教育専門職員の役割 第11回(6/ 8) 講義 社会教育団体 第12回(6/ 8) 講義 社会教育の内容・方法・形態1-自治体社会教育実践から学ぶ- 第13回(7/ 6) 講義 社会教育の内容・方法・形態2-市民活動の実践から学ぶ- 第14回(7/ 6) 講義 学習情報提供と学習相談の意義 第15回(7/ 6) 講義 現代社会と社会教育 受講学生の要望や社会情勢により、変更する場合もある。 講義日程が変更になる場合もありうる。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
受講態度30%、定期試験70%で評価する |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
・配布資料並びにノートの整理 ・参考文献の通読と整理 ・授業内容に関連する新聞記事や関連資料のクリッピングと整理 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
必要に応じて資料を配布する。 |
参考文献 /bibliography |
・社会教育推進全国協議会編『社会教育・生涯学習ハンドブック 第9版』エイデル研究所、2017年 ・宮原誠一『社会教育論』、国土社、1990年。 ・寺中作雄『社会教育法解説/公民館の建設』、国土社、1995年 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
講義の内容をただ覚えるのではなく、講義の内容を「自分自身の問題」として問い直すこと。 紹介された文献に目を通したり、日ごろから書籍や新聞、雑誌を丹念に目を通すこと、さまざまな実践活動に参加していくなど、自ら学ぶ姿勢が重要である。 逐次情報提供していくので、地域社会で展開されている実践活動に積極的に参加していくことを望む。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
学外の教員であるため、授業終了後、もしくは、メール等にて対応する。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
takuro◎iwate-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A08:社会学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
Z95:学際・新領域 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式を主としますが、ディスカッションなども取り入れた参加型の授業にしていきます。 また、講義は集中講義で開催する。 講義日は、4/20、5/11、6/8、7/6を予定している。 変更が生じる場合は、追って連絡する。 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-5-0756-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
授業日程に気を付けること。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |