科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
人間教育論Ⅰ(教育の理念と歴史)※【小学校コース】/The Basic Study of Human Education I |
---|---|
時間割コード /Course Code |
3241240116 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
中村 恵佑/NAKAMURA KEISUKE |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
|
授業形式 /Class Format |
|
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
中村 恵佑/NAKAMURA KEISUKE | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
(1)教育の理念や諸概念・価値、教育の思想と歴史に関する基本的な知識を習得すること。 (2)教育の歴史や様々な教育思想を学習し、教育の本質やそれが社会の中で果たしてきた役割について理解すること。 (3)今後の社会における教育の可能性や課題、あるべき姿について多角的に考察できるようになること。 |
授業の概要 /Summary of the class |
この授業では、教育の理念や諸概念・価値、基本的な教育制度などについて理解した上で、教育の歴史的変遷や、西洋を中心とした思想家による主に近代以降の様々な教育思想について学び、教育のあり方を多角的に考察できるようになることを目指す。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回(4/17)授業のガイダンス 第2回(4/24)教育の理念や基本的制度について学ぶ(教育、学校、教育法規など) 第3回(5/8) 教育における諸概念・価値や意味について学ぶ①(「自由」「規制」「平等」「投資」「成果」など) 第4回(5/15)教育における諸概念・価値や意味について学ぶ②(「民主性」「専門性」「選抜」「競争」「能力」など) 第5回(5/22)教育のあり方の歴史的変遷を学ぶ①(古代・中世・近世の教育) 第6回(5/29)教育のあり方の歴史的変遷を学ぶ②(近代の教育) 第7回(6/5) 教育のあり方の歴史的変遷を学ぶ③(西洋における現代の教育) 第8回(6/12)教育のあり方の歴史的変遷を学ぶ④(日本における現代の教育) 第9回(6/19)様々な思想家による教育思想について学ぶ①(ロック、ルソー、カントの教育思想) 第10回(6/26)様々な思想家による教育思想について学ぶ②(コンドルセ、ヘルバルト、ペスタロッチの教育思想) 第11回(7/3)様々な思想家による教育思想について学ぶ③(フレーベル、モンテッソーリ、倉橋惣三の教育思想) 第12回(7/10)様々な思想家による教育思想について学ぶ④(デューイ、シュタイナー、デュルケムの教育思想) 第13回(7/17)様々な思想家による教育思想について学ぶ⑤(フーコー、ハーバーマス、イリイチの教育思想) 第14回(7/24)新自由主義思想に基づく教育について学ぶ 第15回(7/31)授業のまとめ+最終レポートに関する説明 ※授業の実施日は変更になる場合がある。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
毎回の授業後に提出してもらう「リアクションペーパー」と、授業の最終回で課す「最終レポート」の結果を総合的に評価する。リアクションペーパーは40%、最終レポートは60%の評価割合とする。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習 授業の最後で示す、次回授業の理解に必要な用語などについて、それらの意味を、文献やインターネットなどで調べてくること。 復習 ・授業のスライドや配布資料、また授業内で紹介した参考文献を読み直し、授業の復習を行う。 ・授業で提示された教員からの問い・論点などについて、自分なりの考えをまとめ、リアクションペーパーを作成・提出する。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
使用しない |
参考文献 /bibliography |
各回の授業内で随時紹介する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
水曜日14時~16時 教育学部教育行政学研究室 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
0 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式で行うことを基本とする。より考えを深めてもらうために、双方向での学びも積極的に取り入れる。従って、適宜発言を求めたり、ディスカッションを行ったりする場合がある。 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-2-0713-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
0 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |