科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
数学基礎A/Fundamentals of Mathematics A |
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時間割コード /Course Code |
3241240119 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
澤原 雅知/SAWAHARA MASATOMO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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澤原 雅知/SAWAHARA MASATOMO | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル1 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇行列の演算、連立一次方程式の解法、行列式の計算など、ベクトルや行列に関する基本的な計算ができるようになること(見通す力) |
授業の概要 /Summary of the class |
線形代数学は、大学数学を学ぶ上で土台となる重要科目の1つであり、また自然や社会における線形現象を数理的に解析する上で重要な役割を果たします。 この授業では、線形代数学の導入として、ベクトルや行列の計算の基礎を学びます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 (4/16(火)): イントロダクション/数ベクトルと行列 第2回 (4/23(火)): 行列の和、差、定数倍 第3回 (4/30(火)): 行列の積 第4回 (5/7(火)): いろいろな行列 第5回 (5/14(火)): 行列の分割 第6回 (5/21(火)): 行基本変形 第7回 (5/28(火)): 行列の簡約化 第8回 (6/4(火)): 中間テストとその解説 第9回 (6/11(火)): 連立1次方程式の解法 第10回 (6/18(火)): 逆行列の求め方 第11回 (6/25(火)): 行列式の計算 第12回 (7/2(火)): 行列式の性質(1) 第13回 (7/9(火)): 行列式の性質(2) 第14回 (7/23(火)): 余因子行列 第15回 (7/30(火)): クラメルの公式 第16回 (8/6(火)・最終回): 期末テスト ※上記はあくまで予定です。受講者の反応・要望などの事情により、内容や進度を変更する可能性があります。変更する場合には、その都度説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
毎回の授業で課す小レポート(30%)、中間テスト(30%)、期末テスト(40%) により成績評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習: 講義ノートや参考書などで授業で扱う予定の内容(特に定義や命題の主張)を調べ、疑問点をピックアップしておいて下さい。 復習: ノートを見返して、納得できるまで授業内容を振り返って下さい。 加えて、手を動かして具体的な例を計算して下さい。 復習して分からないことがありましたら、遠慮せずに質問に来て下さい。疑問点を放置しないことが大切です。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書は指定しませんが、進度に応じて講義ノートを公開します。 ※後期の「線形代数概論」を履修予定の方は、(「線形代数概論」の範囲も網羅している)線形代数学のテキストを手元に置くことを強く勧めます。 |
参考文献 /bibliography |
以下に一例を挙げますが、線形代数学の参考書は沢山あります。参考書を必要とする方は、目的用途に応じて、自分に合ったものを探して下さい。 [1] 三宅敏恒・著『入門線形代数』培風館,1991年. [2] 田中環,小島秀雄(他)・共著『要点明解 線形数学 三訂版』培風館,2022年. [3] 海老原円・著『例題から展開する線形代数』サイエンス社,2016年. [4] 加藤文元・著『数研講座シリーズ 大学教養 線形代数』数研出版,2019年. ※授業は、[1]の第1~3章に沿って行うことが多いと思います。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
予備知識: 高校数学(I・II・A・B)を理解していることが望ましいですが、完璧に理解している必要はありません。文系の学生でも内容が理解できる授業にするつもりです。その代わり、毎回の授業後にしっかりと復習を行って下さい。 留意点: 今後、教育学部の数学の授業を履修予定の方は、必ずこの授業を受講して下さい。この授業の知識が前提となります。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワー: 金曜10:30~12:30(教育学部棟3-65) 但し、オフィスアワーでなくても、時間の許す限り対応します。また、メールなどでも質問を受け付けます。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
sawaharam[at]hirosaki-u.ac.jp ([at]を@に置き換えて下さい。) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
B11:代数学,幾何学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
B12:解析学,応用数学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
対面授業。(原則として対面で授業を行います。) 黒板を用いた講義を行います。また、授業中に演習の時間を設けます。 メディア授業に移行した場合は、Teamsを用いたリアルタイム授業を行います。 ※出張の関係でメディア授業を行うことがあります。その場合は、事前に連絡します。 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-1-0208-B11 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |