科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
特別支援教育の基礎理論/Introduction of Education for Children with Special Needs |
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時間割コード /Course Code |
3241240155 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
中山 忠政/NAKAYAMA TADAMASA |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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中山 忠政/NAKAYAMA TADAMASA | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル1 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇特別支援教育が開始された理由や経緯について、理解すること(見通す力) 〇特別支援教育の制度について、その概要を理解する(見通す力) 〇インクルーシブ教育について、特別支援教育との関係を理解する(見通す力) |
授業の概要 /Summary of the class |
本科目は【特別支援学校教諭免許状を取得するための必修科目】です。 教育職員免許状施行規則第7条の第1欄に規定された科目であり、「特別支援学校における教育の理念と歴史、思想」および「障害のある子どもの教育に関する社会的、制度的、経営的事項」について学習します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
【注意】4月12日(金)提出の事前学習用のワークシート(第1回分)を、配布します。詳しくは「その他」の欄を確認してください。 各回の末尾に、テキストの該当箇所(予習箇所)を示しています。 1(04/15(月))特別支援教育とは[P30・31] 2(04/22(月))障害の考え方(1)ノーマライゼーション [P12・13] 3(05/02(木))障害の考え方(2)ICIDHとICF ・「自立」とは[P160・161] 4(05/13(月))サラマンカ声明と「特別なニーズ教育」 [P16・17] 5(05/20(月))養護学校義務制実施まで [P278・279、30・31] 6(05/27(月))特別支援教育を推進するための制度の在り方について(答申) 7(06/03(月))特別支援学校の目的と対象 [P32・33] 8(06/10(月))特別支援教育の推進について(通知) 9(06/17(月))就学手続きと就学義務の猶予・免除 [P66・67] 10(06/24(月))特別支援学校の設置基準(学級編制)・教科用図書 11(07/01(月))特別支援教育の経費 12(07/08(月))インクルーシブ教育に向けて (1)[P18~29] 13(07/16(火))インクルーシブ教育に向けて (2)[P18~29] 14(07/22(月))関連法規 [P241~243] 15(07/29(月))まとめ 16(08/05(月))試験 ※授業内容については、変更する場合がある。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(各回の課題)・中間評価(レポート)をあわせた評価(30%)と期末の評価(試験)(70%)を総合して、最終的な成績評価を行う予定です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
・次回授業分については、テキスト等の該当箇所を読んでおくこと。該当箇所は、「授業の内容予定」欄に、[P○・○]として示している。 ・各回毎に課題(ワークシート等)が出題されるので、金曜日までに提出のこと。 ※2単位の講義(30時間)では、60時間分の予習・復習が必要です。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
(1)玉村公二彦他(編著)『【新版】キーワードブック特別支援教育』クリエイツかもがわ (2)文部科学省『特別支援学校幼稚部教育要領 特別支援学校小学部・中学部学習指導要領』海文堂出版 (3)文部科学省『特別支援学校学習指導要領 解説 総則等編(幼稚部・小学部・中学部)』開隆堂出版 (4)文部科学省『特別支援学校学習指導要領 解説 各教科編(幼稚部・小学部・中学部)』開隆堂出版 (5)文部科学省『特別支援学校学習指導要領 解説 自立活動編(幼稚部・小学部・中学部』開隆堂出版 (6)文部科学省『特別支援学校高等部学習指導要領』海文堂出版 (7)文部科学省『特別支援学校高等部学習指導要領 解説 総則編等編』ジーアス教育新社 (8)文部科学省『特別支援学校高等部学習指導要領 解説 視覚障害者専門教科編』ジーアス教育新社 (9)文部科学省『特別支援学校高等部学習指導要領 解説 聴覚障害者専門教科編』ジーアス教育新社 (10)文部科学省『特別支援学校高等部学習指導要領 解説 知的障害者教科等編(上)』ジーアス教育新社 (11)文部科学省『特別支援学校高等部学習指導要領 解説 知的障害者教科等編(下)』ジーアス教育新社 ※高等部の指導要領・解説等は、1年次後期以降に開講される特別支援学校教諭免許状取得に必要な各科目において使用しますので、一括してテキスト指定しています。 |
参考文献 /bibliography |
以下の資料を使用するので、各自で印刷してファイルに綴じるなどして毎回持参すること。 (枚数が多いものもあるので、1枚に複数枚印刷するなどしてもよい) 冒頭の両カッコ内の数字は、用いる授業回数を示している。 (1)第1回政府報告に関する障害者権利委員会の総括所見(英文・和文) https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/jinken/index_shogaisha.html (6)特別支援教育を推進するための制度の在り方について(答申) http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/__icsFiles/afieldfile/2017/09/22/1212704_001.pdf (7)特別支援教育資料(最新年度版)の「第1部 データ編」(本体の頁数:1~17ページ) https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/1343888.htm (7)青森県の特別支援教育リーフレット(最新年度版) (以下の「青森県特別支援教育情報サイト」の内の「1 本県の特別支援教育」の箇所に掲載されている) https://www.pref.aomori.lg.jp/bunka/education/tokushi_shiryou.html (8)特別支援教育の推進について(通知) http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/07050101/001.pdf (8)特別支援教育資料(最新年度版)の「第2部 調査編」(本体の頁数:76~80ページ) https://www.mext.go.jp/content/20240117-mxt_tokubetu01-000033566_3r.pdf (9)教育支援資料(「第1編 学校教育法施行令の一部を改正する政令の解説」のみ) http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2014/06/13/1340247_04.pdf (9)特別支援教育資料(最新年度版)の「第2部 調査編」(本体の頁数:82~85ページ) https://www.mext.go.jp/content/20240117-mxt_tokubetu01-000033566_3r.pdf 【「留意点・予備知識」の欄に続く】 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
【「参考文献」の続き】 (9)学校教育法施行令の一部改正について(通知) http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/material/1339311.htm (10・11)特別支援教育資料(最新年度版)の「第3部 資料編」(本体の頁数:98-100、112~119ページ) https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/1343888.htm (12)共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システム構築のための特別支援教育の推進(報告) PDFの1~55枚目まで、本文のページ数だと表紙~51ページまで、それ以降は不要 https://www.mext.go.jp/content/20200109-mxt_tokubetu01-00069_15.pdf (13)新しい時代の特別支援教育の在り方に関する有識者会議(報告)【予定】 https://www.mext.go.jp/content/20210208-mxt_tokubetu02-000012615_2.pdf 【レポートの書式等】※特に断りのない場合は、以下に従ってください。 ・A4版縦置き、40行×40文字に設定 ・上下左右の余白は、20mm程度 ・本文は、11ポイント程度、MS明朝体を原則とする (ワードであれば、タブの「レイアウト」「ページ設定」から、設定できます) |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
前期:月曜日の昼休み 後期:金曜日の昼休み |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
tadamasa●hirosaki-u.ac.jp ※「●」を「@」に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義 事前学習(ワークシート)に取り組んできたことを前提として、解説等を加えていきます。 (メディア授業に移行した場合は、Teamsで実施します。) |
科目ナンバー /The subject number |
P1-1-0501-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
【4月12日(金)提出】の第1回分の事前学習用のワークシートを配布します。配布日時等は、下記の方法でお知らせします。 ・受講希望者は、初回、必ずご出席ください。課題①~③などが提示されます。 ・授業用の連絡グループを作成するので、履修される方は、4月9日(火)までに、ラインまたは、上の連絡先(メール)まで、学籍番号やお名前お知らせください。折り返し、連絡グループの作成についてご連絡します。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |