科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
独奏ⅢC/Solo (Instrumental Performance)ⅢC |
---|---|
時間割コード /Course Code |
3241240161 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
4 |
主担当教員 /Main Instructor |
清水 稔/SHIMIZU MINORU |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
|
授業形式 /Class Format |
|
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
清水 稔/SHIMIZU MINORU | 教育学部/ |
履修用登録教官 | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル4 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○音楽教員としての幅広い実技能力を養成するため、管楽器、弦楽器、および打楽器の演奏法を理解し実践すること(解決する力) ○各楽器の基礎的な技術を習得し、知識を身に付けるともに、指導法について理解を深め、それらを向上させるための探求力を身につけること(学び続ける力) ○学校教育における器楽指導の際の問題解決に必要な教員としての能力を身につけること(解決する力) |
授業の概要 /Summary of the class |
各楽器の演奏に必要な理論と指導法を、実際に各楽器の練習を通して学びます。また、各楽器の専門的知識について、演奏者としての視点も踏まえつつ理論書等から学びます。また、各楽器の特徴的な表現方法について実演や作品鑑賞等を通して理解を深めます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:(弦楽器:第1回)4/15(月)楽器の仕組みを覚え、基本の姿勢や右手のボゥイングと左手のフィンガリングの練習法を学びます。 第2回:(弦楽器:第2回)5/13(月)音階・エチュードにより個々のレベルアップを図るとともに、並行して小品による音色探求や演奏表現を深めます。 第3回:(弦楽器:第3回)6/3(月)音階・エチュード・曲を通してスラー・スタッカート・ピッチカート等弦楽器の奏法を学びます。 第4回:(弦楽器:第4回)7/1(月)個々のレベルに配慮しながらレベルアップを図るとともに、二重奏・三重奏などアンサンブルの楽しさを体験します。 第5回:(弦楽器:第5回)7/22(月)発表の場を通して演者としての表現を追求するとともに、お互いの演奏を聴き合いながらそれぞれの音楽性を感じる。 第6回:(管楽器:第1回)身体の使い方〜基本の姿勢、トレーニングについての考え方【集中のため日程は後日連絡】 ・立ち方 ・座り方 ・演奏のための身体づくりについて 第7回:(管楽器:第2回)身体の使い方〜楽器全般の扱い方、呼吸方法 【集中のため日程は後日連絡】 ・楽器(道具)の扱い方 ・呼吸方法 ・第1、2回のまとめ 第8回:(管楽器:第3回)木管楽器(fl,cl,sax)演奏法概論【集中のため日程は後日連絡】 ・flの発音原理 ・cl,saxの発音原理 ・fl,cl,saxそれぞれの構え方、演奏方法について ・木管楽器の演奏法取得方法について ・ob,fg等ダブルリード楽器について 第9回:(管楽器:第4回)金管楽器(tp,tb,hrn,euph,tuba)演奏法概論 【集中のため日程は後日連絡】 ・金管楽器の発音原理 ・それぞれの楽器の特徴、演奏方法について ・演奏法取得について 第10回:(管楽器:第5回)管楽器全般の種類や歴史、指導における演奏方法や練習方法の考え方【集中のため日程は後日連絡】 ・金管バンド、吹奏楽、マーチングなどの編成について ・各楽器の主要レパートリーを知る・アンサンブル、合奏等の指導について 第11回:(打楽器:第1回) 打楽器の種類及び基礎的な知識について【集中のため日程は後日連絡】 第12回:(打楽器:第2回) 小物打楽器の種類及び奏法について【集中のため日程は後日連絡】 ・叩く、振る、擦るなどのさまざまな奏法による音の出し方 第13回:(打楽器:第3回) 鍵盤打楽器の種類及び奏法について【集中のため日程は後日連絡】 ・マレットの種類、選び方、トレモロ奏法など 第14回:(打楽器:第4回) 打楽器アンサンブル及び吹奏楽における打楽器の指導方法について【集中のため日程は後日連絡】 ・各打楽器の果たす役割、音色の作り方 第15回:(打楽器:第5回) 器楽合奏における打楽器の効果的な使い方について【集中のため日程は後日連絡】 ・児童生徒の実態に合わせた教科書掲載曲のアレンジ方法など ☆担当教員が、遠隔地に居住するため、第6回~第15回は集中(土日祝)で行います。第1回~第5回は、週の時間割内で実施します。 ☆授業の進行状況により内容が異なる場合があります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
毎回の授業課題への取り組みや習得度を評価します(90%) 演奏発表(10%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
課題の習得に向けて授業外でも繰り返し練習することで技術の定着を図ることが求められます。また、授業内容について関連する文献を読んだり、映像資料等を視聴するなど、予習と復習に努めることが必要です。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
適宜、各講師の先生から指示があります。 |
参考文献 /bibliography |
適宜、各講師の先生から指示があります。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
授業は、各5回を3名の教員で担当するオムニバス形式となります。 第1~5回の弦楽器は、各週の時間割内で実施します(各月1~2回)。 第6~10回の管楽器は、集中で実施します(2日間)。 第7~15回の打楽器は、集中で実施します(2日間)。 実施の日時ついては、後日、Teams内で通知します。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
Teamsのチャットにおける質問か、E-mailで連絡をしてください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
m-shimizu@hirosaki-u.ac.jp (音楽教育講座 清水) 授業についての質問等は清水の方で承ります。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
個人及びグループでの管楽器・弦楽器・打楽器の実技演習。 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-4-0277-A01 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
本授業は、以下の講師陣による技能習得のための演習科目です。 ヴァイオリン:北嶋奏子(ヴァイオリン奏者) 管楽器全般:小田島航太(サキソフォン奏者) 打楽器:高澤衣久子(打楽器奏者) |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |