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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
養護学概論/Introduction to School Health Nursing
時間割コード
/Course Code
3241240204
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学部/
曜日コマ
/Day, Period
金/Fri 2
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
新谷 ますみ/ARAYA MASUMI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
新谷 ますみ/ARAYA MASUMI 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル3~4
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○養護とは何かについて理解し、考察できること (見通す力)
○養護活動過程や養護教諭に求められる資質能力について理解し、説明できること(解決していく力)
○自己の理想とする養護教諭像をえがけること(学び続ける力)
授業の概要
/Summary of the class
養護の概念と目的・機能・養護の対象について、養護教諭の歴史や養成制度、子どもの健康課題の変化、専門職の捉え方、学校保健の歴史から学びます。さらに、養護実践の活動過程について、養護の概念と照らしながら学びます。講義を中心としますがグループ討議や発表も取り入れます
授業の内容予定
/Contents plan of the class
1)養護教諭を目指す上での本授業の意義と目標について理解する。
2)グループワークで、現在の理想とする養護教諭像を明確にする。
3)養護教諭の制度(設置規定・職務規程)の現状について学び、そこから制度の課題について考察する。
4)養護教諭の制度(資格要件・養成制度)の現状について学び、そこから制度の課題について考察する。
5)養護教諭の制度研究の必要性について考察する。
6)養護教諭の制度発展の要因と養護教諭の実践について考察する。
7)養護教諭の歴史を養護教諭の役割の拡大変化の過程から読み解き、その要因から養護とは何かについて考える。
8)養護教諭の役割の拡大変化の要因と実践のあり方について考える。
9)養護教諭の専門性とは何かについて~専門職の視点から~
10)養護教諭の専門性とは何かについて~養護の対象の観点から~
11) 養護の概念とその機能について、諸氏の理論等を元に考える。
12)養護活動の活動過程から、養護の実践構造について考える。
13)養護活動過程を養護の概念に照らして考える。
14)養護教諭に求められる資質について、前時までの学びをもとに、各答申等の意味を考える。
15)理想とする養護教諭像と今後の学習課題について


上記の授業を通して、自己の子ども観、教育観を問い直してみる。また、学校教育の中における養護の意義や機能について考える。

授業の進行状況により、内容が変更されることがあります。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
1)期末テスト:50%
2)各レポート及び期末レポート:50%(本授業における学びを活用し、養護とは何か、養護教諭とは何かについて考察し、自己の考えをまとめます)
上記を合算して、最終的な成績を評定します。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
・養護教諭の歴史について、大正17年の職務規程以降の資料をもとに「養護教諭の職務」の拡大変化を読み解く。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
岡田加奈子編:養護教諭のための現代の教育ニーズに対応した養護学概論、東山書房(図書館)
参考文献
/bibliography
三木とみ子編:養護概説、ぎょうせい (図書館)
とよしまめぐみ:おばあちゃんイスと保健室、東山書房
その他授業の中で紹介します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
課題解決に向けたグループ討議などの演習、文献購読からのレポートのまとめとその発表など、
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
オフィスアワー 月曜日 14:30~15:30
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
a_masumi1998@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A09:教育学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
I90:人間医工学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
Z95:学際・新領域
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
基本的には対面式講義で、配布プリントと教科書を参考に授業を進めます。課題解決に向けたグループ討議などの演習、文献購読からのレポートのまとめとその発表なども取り入れます。しかし、感染症等の状況によっては、Hiroin・IDを使った学内Teamsや弘大Moodleを使い、可能な範囲で双方向のメディア授業(遠隔授業)行うこともありますのでご了解ください。その際、Microsoft Teamsを用いて授業を行うので,アプリをインストールしておいてください。履修登録の情報をもとに,Teams上に履修者として登録します。Teamsの「【教育24前】養護学概論」のクラスに入れるかを確認してください。なお,登録されていない場合は,学務部教務課(Email : h-gakumu@hirosaki-u.ac.jp )へ問い合わせてください。オンラインの場合は弘大Moodleを用いて課題などを出します。事前に弘大Moodleにログインし,自身が登録されているか事前に確認してください。なお,登録されていない場合は,学務部教務課(Email : h-gakumu@hirosaki-u.ac.jp )へ問い合わせてください。
科目ナンバー
/The subject number
P2-3-0531-A09
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
レポート提出用に、ノートを一冊準備する。2年次後期以降の養護学に関する授業でも活用する。詳細は最初のガイダンスで説明するので、ノートの準備は、その説明の後に行うようにお願いします。
一部、学生との日程調整の上、学習内容により学びを深めるために、2コマ続きの授業を行うことがあります。
授業において「リアルな実践事例」を提示しながら、授業における学生の学びを深めることができるように「実務経験」を活用します。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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