科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
歴史学演習Ⅰ/Seminar in Japanese History I |
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時間割コード /Course Code |
3241240207 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
集中 |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
大谷 伸治/OHTANI SHINJI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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大谷 伸治/OHTANI SHINJI | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇一次史料の基礎的な判読能力を身につけること(見通す力) 〇概説書を読み、最新の研究成果や歴史学の研究方法・歴史叙述の方法をつかむこと(解決していく力) 〇レジュメの作成方法やプレゼンテーション能力を身につけること(解決していく力) 〇歴史学の成果を活かした教材化のあり方を考えること(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
毎回の授業を2部構成とし、前半を史料解読(10~15分)、後半を文献講読とします。 〇史料解読 テキスト(文書のコピー)を配布し、音読形式で、歴史学を研究するうえで欠かせない一次史料を判読する力を涵養します。 〇文献講読 概説書を読み、歴史学の研究方法や歴史叙述の方法を学びます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
※毎回、前半(10~15分)は史料解読 第1回 ガイダンス 第2回 序章「今がよければそれでいいのさ」なのか/第1章 歴史なしで村上春樹は読めますか? 第3回 第2章 歴史なしで村上春樹は読めますか?/第3章 ラグビーは世界史の産物です 第4回 第4章 日韓関係の未来を歴史問題からはじめよう/第5章 「核」を考える 第5回 第6章 記録を残すこと/第7章 沖縄基地問題とデモクラシー 第6回 第8章 働くことは変化している/第9章 少子化は歴史抜きには語れない 第7回 第10章 パンデミックと海港検疫/第11章「ポスト真実」の魔術を超えて 第8回 中間のまとめ 第9回 第1章 デモクラシーからファシズムへ 第10回 第2章 草の根のファシズム 第11回 第3章 アジアの戦争(1)(第1〜2節) 第12回 第3章 アジアの戦争(2)(第3〜4節) 第13回 第4章 戦場からのデモクラシー 第14回 史料解読の整理 第15回 全体のまとめ ※授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容と異なる場合には、その都度説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
[平常評価]授業への参加度&史料解読とレジュメの出来 100% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習]文献の該当箇所を読んでおく。報告担当者は、内容を要約したレジュメを作成する。 [復習]史料解読で判読できなかった文字を読めるようにしていく。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
南塚慎吾ほか編『歴史はなぜ必要なのか:「脱歴史時代」へのメッセージ』(岩波書店、2022年)本体2,300円+税 吉見義明『草の根のファシズム:日本民衆の戦争体験』(岩波現代文庫、2022年)本体1,480円+税 ※受講生の専門や興味・関心によって変更する場合もあります。 |
参考文献 /bibliography |
授業の中で適宜紹介していきます。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
EメールもしくはTeamsチャットで対応します。 オフィスアワーや授業の前後に直接お尋ねいただいてもかまいません。 オフィスアワー:水曜 13~14時 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
s-ohtani[at]hirosaki-u.ac.jp [at]を@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A06:政治学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A09:教育学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
演習。 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-2-0139-A03 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
社会サブコース2年生対象科目。 「地理学演習Ⅰ」と合同で、通年(不定期)で実施されます。履修登録は、後期「歴史学演習Ⅱ」の方でしてください。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |