科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
音楽科教育法Ⅲ |
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時間割コード /Course Code |
3241250006 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
清水 稔/SHIMIZU MINORU |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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清水 稔/SHIMIZU MINORU | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇生徒を見取る力に必要な視点を身につけること(見通す力) 〇互いに認め合い、協働して学びを深めるための方法や理論について理解すること(見通す力) 〇授業を自ら考え、実践できるように音楽の本質的な機能についての理解を深めること(見通す力) 〇授業を自ら考え、実践できるたけの技術を身につけること(解決する力) 〇多様な価値を認め、その中で適切な評価ができるよう評価の方法について理解を深めること(解決する力) |
授業の概要 /Summary of the class |
音楽のカリキュラムをデザインし、実際に授業を創造・実践するための知識と技術を身につけることが目的となります。 そのために、これまでの音楽教育の理論や方法を学び、それらを基に自ら理念を構築し、学校の内外を問わず主体的に判断できるよう演習や模擬授業、議論を通して考察を深めます。 また理念を生かした実践ができるよう、実際の場面を想定した学習を行うことで、教育現場に即した技術を培います。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第 1回:4/16(火)音楽教師という職業 第 2回:4/23(火)「Michael, Row the Boat Ashore」~カリキュラムデザインについて(学習指導要領との関連) 第 3回:4/30(火)「夢の世界へ」~ソルフェージュと読譜 第 4回:5/7(火)「翼をください」~教材における課題 第 5回:5/14(火)器楽の指導法~教具の扱いと活動の実際(理論的背景) 第 6回:5/21(火)器楽の指導法~グループ学習と発表の在り方(指導法について) 第 7回:5/28(火)伝統楽器の指導法 第 8回:6/4(火)創作の指導法~即興表現と創作 第 9回:6/11(火)創作の指導法~作品と評価 第10回:6/18(火)聴くという行為(技術論) 第11回:6/25(火)鑑賞の指導法~教材の選定と評価(学習指導要領との関連) 第12回:7/2(火)音楽科における評価と評定(教育現場を踏まえての議論) 第13回:7/9(火)DTMと授業におけるICTの活用~情報機器及び教材の活用(メディアとの関連) 第14回:7/23(火)指導案の作成と模擬授業(指導案の意義) 第15回:7/30(火)音楽科教育の課題と展望 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業への参加姿勢(10%) 毎時間の課題における発表や模擬授業の評価(65%) 授業内で実施するテーマ別のレポート(15%) 授業ノート(10%) 以上を総合して評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
授業で取ったノートをまとめて、自分なりに学習したことから広げて、ノート作りをしましょう(3時間) 前もって授業内容について自分なりの考えを持って臨めるように授業の中で、次の内容について指示をするので、その部分のテキストを読んでおきましょう(1時間)。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
小川昌文他編著「よくわかる音楽教育学」ミネルヴァ書房(2023) |
参考文献 /bibliography |
最新中等科音楽教育法[改訂版] 音楽之友社(2011) 船越準蔵『教師になった加奈子への手紙』(公人の友社) ロン・クラーク『あたりまえだけど、とても大切なこと』(草思社) 明橋大二『子育てハッピーアドバイス』(1万年堂出版) 今田匡彦『哲学音楽論:音楽教育とサウンドスケープ』(恒星社厚生閣) 高木展朗『「これからの時代に求められる資質・能力の育成」とは―アクティブな学びを通して』(東洋館出版社) L.チョクシー 音楽教育メソッドの比較 コダーイ,ダルクローズ,オルフ,C・M(全音) Edwin Gordon "Leaning Sequence in Music"(GIA Publications) 中学校音楽1、2・3上、2・3下 教育芸術社 中学校音楽1、2・3上、2・3下 教育出版 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特にありません。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
E-mail、あるいは、オフィスアワー(金曜16:30-17:30)の時間帯でを取ってください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
m-shimizu「A」hirosaki-u.ac.jp ※「A」は「@」のことです。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義で理論や知識的な事柄を学びながら、グループでのディスカッション、活動の演習と模擬授業を行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-3-0638-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
中学校及び高等学校での授業担当者の実務経験を基に授業を行います。また、実際の教育現場で起り得る課題を基に実践力を身に付けていきます。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |