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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
教育の社会制度論Ⅲ/Social Structure and History of Education Ⅲ
時間割コード
/Course Code
3241250014
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学部/
曜日コマ
/Day, Period
火/Tue 2
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
福島 裕敏/FUKUSHIMA HIROTOSHI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 教職科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
福島 裕敏/FUKUSHIMA HIROTOSHI 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇日本における教育制度について、学校制度を中心としながらその歴史的変遷を踏まえつつ、その意義や法的・制度的仕組について基礎的な理解を得る
〇学校と地域との連携や学校安全等に関する基礎的理解を得る。
授業の概要
/Summary of the class
日本における近代学校・教育制度の成立とその展開過程を追う中で、その意義や法的・制度的仕組みについて理解し、今日の教育制度をめぐる諸課題についての理解深化を図ることとする。その際、全体社会や子ども・保護者・地域といった制度受容者をめぐる状況など、より広い社会的視野にも留意することとする。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回(0416火): ガイダンス :問われる日本の学校・教育制度
第2回(0423火): 近代学校制度への歴史的視座
第3回(0430火): 近世以前の教育・学校
第4回(0507火): 近代学校制度の成立と教育勅語体制の確立
第5回(0514火): 近代学校制度体系の整備
第6回(0521火): 近代学校制度の普及・拡大
第7回(0528火): 近代学校制度の展開過程
第8回(0604火): 大正自由教育と民間教育運動
第9回(0611火): 総力線体制したの学校制度
第10回(0618火): 戦後の学校制度の展開過程
第11回(0625火): 戦後学校制度改革と逆コース
第12回(0702火): 高度経済成長以降の学校制度
第13回(0709火): 教育改革時代の学校制度
第14回(0723火): 学校制度をめぐる現代的課題(学校安全・学校と地域との連携)
第15回(0730火): 学校制度のゆくえ
*担当者の都合により内容・順番を変更する場合がある。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
以下を合算して、最終的な評価を行う予定
事前学習WS:30%
期末レポート :70%
上記を合算して,最終的な成績評価を行う予定である。
なお、期末レポートにおいては、日本における近代学校・教育制度の成立とその展開過程を踏まえて、その意義や法的・制度的仕組みや今日的諸課題についての理解を中心に評価する。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
事前学習WSの作成を前提として授業を進める。
テキストや講義資料の読み直しを含めた振り返りを復習として求める。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
片桐芳雄・木村元(2017)『教育から見る日本の社会と歴史』八千代出版
参考文献
/bibliography
適宜指示するが、以下のものをとりあえずの参考文献として示しておく。
勝田守一・中内敏夫(1964)『日本の学校』岩波新書
木村元(2015)『学校の戦後史』岩波新書
小国喜弘(2023)『戦後教育史』中公新書
文部科学省(2019)『「生きる力」をはぐくむ学校での安全教育』
文部科学省(2020)『これからの学校と地域 コミュニティ・スクールと地域学校協働活動』
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
・「人間教育論Ⅰ」「人間教育論Ⅱ」「子どもとカリキュラム」「人を育む営み(教育学への誘い)(人の成長)」「歴史学の基礎」など。
・本授業の発展として、「西洋と子どもと学校史」(後期:水・2コマ)がある。そこでは、教育思想史を扱う。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
メールにて随時受け付ける。
火12:00-13:00
4-22教育史研究室
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
hirof%hirosaki-u.ac.jp(%を@に変更)
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A09:教育学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
A08:社会学およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
・講義を基本とする。
・一部オンデマンド等でおこなうことがある。予め了承いただきたい。
科目ナンバー
/The subject number
P1-2-0005-A09
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
資料の配布や提出物の授受ついては、Teamsを通じておこなうことを基本とする。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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