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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
社会科教育法/Curriculum and Instruction in Secondary Social Studies
時間割コード
/Course Code
3241250034
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学部/
曜日コマ
/Day, Period
水/Wed 2
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
小瑶 史朗/KODAMA FUMIAKI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
小瑶 史朗/KODAMA FUMIAKI 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○中学校社会科の目標・内容・方法への理解を深めるとともに,社会科授業を分析・開発する基礎的な力を養うこと(見通す力・解決していく力)
授業の概要
/Summary of the class
次の3つのトピックを柱に、授業を進めます。
(1)社会科の成立・歴史的展開を、各時期を代表する教育実践を取り上げ検討する。
(2)1980年代以降に問われた教育課題と、それに対応した授業研究の動向を検討する。
(3)学習指導要領に示された目標・内容構成を検討し、学習指導計画を立案する。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
1.4月17日(水)オリエンテーション
2.4月24日(水)中学校社会科の教科構造
3.5月1日(水)社会科の歴史Ⅰ-成立期の社会科と問題解決学習-
4.5月8日(水)社会科の歴史Ⅱ-日生連の社会科研究と実践「水害と市政」-
5.5月15日(水)社会科の歴史Ⅲ-高度経済成長期の社会科と発見・探求学習-
6.5月22日(水)新しい社会科授業の模索Ⅰ-安井俊夫氏の歴史授業論-
7.5月29日(水)新しい社会科授業の模索Ⅱ-モノを活用した社会科授業-
8.6月5日(水)新しい社会科授業の模索Ⅲ-参加型学習論-
9.6月12日(水)新しい社会科授業の模索Ⅳ-探求学習の発展-
10.6月19日(水)教育改革の動向と現行学習指導要領の特質
11.6月26日(水)学習指導案の様式と書き方Ⅰ-単元指導計画の立案-
12.7月3日(水)学習指導案の様式と書き方Ⅱ-本時の指導計画の立案-
13.7月10日(水)教材研究Ⅰー教科書分析ー
14.7月17日(水)教材研究Ⅱー教材収集と学習活動の構想―
15.7月24日(水)教材研究Ⅲー本時案の作成ー
16. 7月31日(水)まとめ
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
①平常点:15%(毎回、授業終了後に提出するミニレポートに基づく)
②学習指導案:35%(提出方法は授業内で提示する)
③学期末試験:50%

以上の①~③を合算して評価します。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
・本授業内で教材研究の時間は確保していますが(11~14回目)、それだけでは学習指導案を完成させることはできません。授業内で提示した授業づくりの視点を手掛かりにしながら、授業以外の時間を有効に使って授業づくりを進めてください。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
文部科学省『中学校学習指導要領解説 社会編』を準備してください。
その他、授業内で適宜、資料を配布します。
参考文献
/bibliography
授業の進行に合わせて,適宜紹介します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
魅力的な社会科授業を考案するためには、教員の課題意識が不可欠です。普段から社会・教育の動向に関心を払い、問題意識を深めておいてください。また自ら「社会」に出向いて視野を広げることも大切にしてください。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
月曜日13:00~14:00
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
f-kodama@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A09:教育学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義形式を中心に進めます
科目ナンバー
/The subject number
P1-2-0622-A09
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
自分自身が受けてきた社会科授業を絶対視するのではなく、相対化するよう心掛けてください。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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