科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
音楽学Ⅳ/Musicology Ⅳ |
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時間割コード /Course Code |
3242240033 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 5 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
4 |
主担当教員 /Main Instructor |
朝山 奈津子/ASAYAMA NATSUKO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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朝山 奈津子/ASAYAMA NATSUKO | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル4 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○資料の表記の仕方とその意味を理解すること(見通す力) ○資料を批判的に読む力を身につけること(解決していく力) ○仮説を立て、検証し、結論を導く筋道を自分で立てられるようになること(解決していく力) ○卒業研究に必要な読解力、文章力、論理構成力を身につけること(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
音楽情報の扱い方を総合的に学び、卒業研究および卒業論文に備えます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 オリエンテーション:音楽に関わる文書の特殊性 第2回 受講者による発表(1):作業仮説 第3回 受講者による発表(2):研究の方法論 第4回 受講者による発表(3):先行研究批判 第5回 受講者による発表(4):学術論文の構成 第6回 受講者による発表(5):執筆を支援する材料と技術 第7回 受講者による発表(6):特殊資料の扱い方 第8回 受講者による発表(7):学術論文のタイトル 第9回 楽曲名の意味と正確な表記を巡る諸問題 第10回 楽曲名の表記 第11回 文献の引用の諸相 第12回 音楽資料の種別 第13回 音楽資料の特定と表記 第14回 音楽会のプログラム作成に関連する諸問題 第15回 音楽会のプログラム作成 ※授業内容は、受講者の理解と希望に応じて適宜変更します。 ※各授業日は、全学の授業日程に従って下記の通りの予定です。なお、受講者あるいは教員の急病・急用や授業の進捗状況によってやむを得ず変更することがあります。 第1回 10月2日 (水) 第2回 10月7日 (月) 第3回 10月15日 (火) 第4回 10月28日 (月) 第5回 11月11日 (月) 第6回 11月18日 (月) 第7回 11月25日 (月) 第8回 12月2日 (月) 第9回 12月9日 (月) 第10回 12月16日 (月) 第11回 12月23日 (月) 第12回 1月6日 (月) 第13回 1月14日 (火) 第14回 1月20日 (月) 第15回 1月27日 (月) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
個人発表の準備(50%) ディスカッションへの積極性(50%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
各自が関心を持つ研究領域ついて日頃から情報収集を心がけること。文献リストを作り、できるだけ多くの文献を読んでおくこと。発表に備え、内容と構成を吟味した発表資料を準備すること。授業後は、配付資料や参考文献を用いてよく復習すること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
佐々木健一『論文ゼミナール』、東京大学出版会、2014年。 リチャード・ウィンジェル『改訂新版 音楽の文章術』、春秋社、2014年。 |
参考文献 /bibliography |
ケイト・L・トゥラビアン『シカゴ・スタイル 研究論文執筆マニュアル』、慶應義塾大学出版会、2012年。(第7版の翻訳。Chicago manual の最新第17版は、Online で参照のこと。) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
卒業年次であることを履修条件とする。 音楽学I、音楽学II、音楽学IIIの履修は不問。 開講時限は暫定。履修希望者全員の都合に合わせて変更することがある。初回に出席できない場合は事前に申し出ること。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
電子メール、Teamsチャット機能を通じて、随時可。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
asayaman@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A09:教育学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義と演習 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-4-0292-A01 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
実務経験:担当教員は、地域の芸術振興に関わるボランティア団体に属し、自治体の助成を継続的に受けながら年間を通じて音楽会制作を行っており、現代的な生活に必要とされる音楽の在り方を踏まえて授業を行う。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |