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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
教育社会学・教育史演習
時間割コード
/Course Code
3242240060
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学部/
曜日コマ
/Day, Period
水/Wed 1
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
福島 裕敏/FUKUSHIMA HIROTOSHI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
福島 裕敏/FUKUSHIMA HIROTOSHI 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○教員の社会的使命について、社会学的・歴史的視点から理解・考察することができること
授業の概要
/Summary of the class
社会の大きな変化の中で、教育、教員、学校の在り方が大きく問われてきている。そのような状況下において、あらためて「教育」「教員」「学校」の意義と役割について、社会・歴史的文脈の中で考える。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
各自の関心を踏まえて内容についても相談するつもりだが、とりあえず下記のテーマを考えている。
第1回 (1009水)オリエンテーション
第2回 (1016水)教育実践と教職観についての省察①
第3回 (1023水)教育実践と教職観についての省察②
第4回 (1030水)教育実践と教職観についての省察③
第5回 (1106水)学校とは何か
第6回 (1113水)学力とは何か
第7回 (1120水)文献講読①(序章 いま、なぜ「学力幻想」か)
第8回 (1127水)文献講読②(第1章 学力問題をめぐる二つの罠)
第9回 (1204水)文献講読③(第2章 子ども中心主義の罠)
第10回 (1211水)文献講読④(第3章 ポピュリズムの罠)
第11回 (1218水)文献講読⑤(第4章 学力問題が再び政治化する)
第12回 (1225水)文献講読⑥(第5章 政治化する学力問題の最前線)
第13回 (0108水)文献講読⑦(第6章 学力幻想を超えて)
第14回 (0122水)あらためて学力・教師の役割について考える
第15回 (0129水)まとめ
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
事前学習WS:30%
発表 :20%
最終レポート:50%
上記を合算して,最終的な成績評価を行う予定である。
なお、最終レポートは、教員の社会的使命についての社会・歴史的理解・考察を中心に評価する。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習として、指定文献に対するコメントと論点提出を毎回求める。復習として、指定文献の再読を含む授業内容の振り返りを求める。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
講読予定の文献は下記のとおり
小玉重夫(2013)『学力幻想』ちくま新書
参考文献
/bibliography
適宜指示する。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
演習形式でおこなうため、周到な準備と主体的な参加を強く望む 。
「人間教育論Ⅰ」「教育の社会制度論Ⅰ~Ⅲ」等。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
メールにて随時対応する。
火12:00-13:00
4-22教育史研究室
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
hirof%hirosaki-u.ac.jp(%を@に変更)
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A09:教育学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A08:社会学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
学生グループによる発表・議論を中心とし、適宜講義をおこなう。
(メディア授業に移行した場合は、Teamsで実施します)
科目ナンバー
/The subject number
P1-3-0780-A09
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
他サブコースの学生の履修も歓迎する。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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