科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
公民演習Ⅱ(社会学)/Civics, Seminar Ⅱ |
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時間割コード /Course Code |
3242240075 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
集中 |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
高瀬 雅弘/TAKASE MASAHIRO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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高瀬 雅弘/TAKASE MASAHIRO | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル1~4 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○社会を批判的・反省的に捉えるとはどういうことかを理解すること(見通す力) ○自分の主張したいことを相手に説得的に伝えるためには、どのような方法が必要かを理解すること(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
社会学的な視点から社会を分析する際にはどのような方法が必要とされるのでしょうか。社会学的な研究方法への理解を深めたうえで、各自の問題意識に基づいて社会分析を実践できるようになることを目標とします。 副次的な課題として、読書(批判的に読む)→収集(データ・資料を集める)→分析(考える)→報告(書く、話す、見せる)という社会研究の実際のプロセスに取り組みます。 本演習では、社会学的な方法に基づく具体的な研究方法をテキストに即して学ぶとともに、自身の関心に沿った研究計画を立て、それに沿った情報収集や整理といった実践を行います。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
授業日程については受講者と相談のうえ決定します。 第1回 オリエンテーション 第2回 知的創造とは何か 第3回 問題を立てる 第4回 研究発表① 問いを提示する 第5回 エビデンスを集める 第6回 イメージから論理へ 第7回 数量的研究の方法 第8回 質的研究の方法 第9回 研究発表② 方法とデータを示す 第10回 フィールド体験の生かし方 第11回 ジャーナリズムに学ぶ 第12回 情報を生産するということ 第13回 文献を探す 第14回 研究計画書を作る 第15回(最終回) 研究発表③ 概要をわかりやすく伝える |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
・文献報告の内容:40%(要点を捉え、聴き手にわかりやすい要約とコメントが提示できているかどうか) ・研究報告の内容:30%(問題関心を提示したうえで、データに基づく説得的な議論が展開できているかどうか) ・議論への参加度:30%(他者の報告に耳を傾け、その内容を向上させるための積極的な意見を提示できているかどうか) 上記を合算して成績評価を行います。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習]次回の授業までにテキストの該当箇所を熟読しておくようにしてください。 [復習]学習内容をふまえ、インターネット等で関連する内容についての文献調査・情報収集を行ってください。調査の成果は研究発表の際に報告していただきます。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
・高根正昭,1979,『創造の方法学』講談社現代新書. ・上野千鶴子,2018,『情報生産者になる』ちくま新書. |
参考文献 /bibliography |
・佐藤健二,2014,『論文の書きかた』弘文堂. その他の文献については授業中に適宜紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
・自身が「よい報告」「よいレポート」をまとめることだけがこの授業の目的ではありません。他者の報告に耳を傾け、積極的に批判・助言をする姿勢が受講者には求められます。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
Eメールで対応します。またTeamsのチャットからいただいても結構です。オフィスアワーや授業の前後に直接おたずねいただいてもかまいません。 オフィスアワー:毎週月曜日 12:00~12:30 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
メールアドレスは初回オリエンテーションの際にお知らせします。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A08:社会学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
文献購読、研究発表、情報収集の実践などからなる演習形式で行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-1-0175-A06 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
課題の提出や教員との連絡については、Teamsを用いますので、アプリをインストールし、使用法について習熟しておいてください。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |