科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
国際政治学/Essentials of International Politics |
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時間割コード /Course Code |
3242240081 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
蒔田 純/MAKITA JUN |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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蒔田 純/MAKITA JUN | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○国際政治・国際関係の基本的な概念・考え方を理解し、その概要や特徴、相違等について正しく説明できること(見通す力) ○上記に基づいて、過去および現在の国際政治事象について、その内容を、関係する諸要素間の因果関係を明らかにしながら、論理的に考察できること(見通す力) ○「仮説」→「検証」という科学的アプローチの意味を正しく理解し、物事を考える際に採るべき基礎的な思考方法を身につけること(解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
中学校学習指導要領「社会」においては、国際関係に関する理解や他国を尊重することの大切さへの自覚等が目標として掲げられ、それを受けて、地理的分野における各地域の課題解決への姿勢、歴史的分野における国際社会の歴史的成り立ちへの理解、公民的分野における国際社会の公民としての資質の涵養等、国際政治・国際関係に関わる事項が多数言及されている。 この授業においては、国際政治に関する基本的な概念を理解した上で、国際政治事象について自ら考え、分析するための基礎を身につけることを目的とする。授業前半では、国際政治学の基本的な理論・考え方について押さえた上で、それを用いた世界史の再理解を行い、後半ではそれを踏まえて、国際政治を形成する主要なトピックについて具体的に説明を行なう。現実の国際政治の動きや実例を交え、できるだけ受講者が具体的にイメージしながら学べるような講義としたい。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回(10/2) オリエンテーション、国際政治とは 第2回(10/7) パワーと国益(リアリズム)、相互依存とレジーム(リベラリズム) 第3回(10/15) 従属論(マルクス主義)、規範と構造(コンストラクティヴィズム) 第4回(10/28) 国際政治経済と文化 第5回(11/11) 歴史的経緯①ウェストファリア体制~長い18世紀~ウィーン体制 第6回(11/18) 歴史的経緯②ヴィスマルク体制~第一次世界大戦~ヴェルサイユ体制 第7回(11/25) 歴史的経緯③世界恐慌~第二次世界大戦~戦後復興 第8回(12/2) 歴史的経緯④冷戦~冷戦終結~多様化の時代 第9回(12/9) 政治体制と対外政策決定過程 第10回(12/16) 国連と地域主義 第11回(12/23) 核と新しい戦争 第12回(1/6) 開発援助と平和構築 第13回(1/14) 人権・民主主義・環境・エネルギー 第14回(1/20) グローバリゼーションと脱国家主体 第15回(1/27) まとめ、国際政治の展望 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
・レポートの点数:評価全体の50% (授業内容を理解したうえで、国際政治事象について因果関係を明らかにしながら論理的に説明できるかどうか) ・平常点:同50% (議論への貢献、小課題の提出、リアクションペーパーを通した主体的な授業への参加) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
事前に次回講義についてのレジュメを配布するので、参考文献や関連資料に目を通し、自分なりの問題意識を持っておいてもらいたい。講義終了後は積極的に質問してもらいたい。その他、受講者には、実際に起こっている具体的なトピックに対して常に敏感にアンテナを張り、その内容や問題点等について考えてほしい。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特定の教科書は使用しない。 |
参考文献 /bibliography |
大芝亮『国際政治学入門』ミネルヴァ書房、2008年 佐道明広・古川浩司・小坂田裕子・小山佳枝『資料で学ぶ国際関係 第2版』法律文化社、2015年 野林健・大芝亮・納家政嗣・山田敦・長尾悟『国際政治経済学・入門 第3版』有斐閣、2007年 村田晃嗣・君塚直隆・石川卓・栗栖薫子・秋山信将『新版 国際政治学をつかむ』有斐閣、2015年 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
講義中の途中入退室や私語は授業進行の妨げとなるので、教室内でのマナーを守れない学生の履修は固くお断りする。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
水曜3・4限 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
jun.makita@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A06:政治学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A05:法学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A08:社会学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-2-0162-A06 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |