科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
肢体不自由者の指導法/Curriculum and Teaching Method for Children with Physical Disabilities |
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時間割コード /Course Code |
3242240088 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 4 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
天海 丈久/AMAGAI TAKEHISA |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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天海 丈久/AMAGAI TAKEHISA | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○肢体不自由教育の教育課程について理解し、説明することができる(見通す力) ○個別の教育支援計画と個別の指導計画の作成,実施状況の評価とカリキュラム・マネジメントの関連性について説明することができる(見通す力) ○自立活動の指導における目標設定と評価及び目標設定に至る教科との手続きの違いについて説明することができる(見通す力) ○各教科等の指導,自立活動の指導の学習指導案を作成することができる(解決していく力) ○学習指導案の作成と模擬授業を通して,目標設定と評価,基礎的な概念の形成,姿勢や認知の特性に応じた環境設定や指導,補助具や補助的手段の工夫,ICTや教材・教具の活用法,授業改善の方法を理解する(解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
肢体不自由教育の歴史的背景,特別支援学校(肢体不自由)における教育の実際を概観しながら学習を進めます。また特別支援学校(肢体不自由)の児童生徒を対象とした教育課程と指導法について概説するとともに,学習指導案の作成及び模擬授業を通して,個に応じた指導と配慮事項の具体や評価と改善の方法を理解し,肢体不自由教育で求められている課題を解決するために必要な基礎的・基本的な知識,技能等を習得します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
進捗状況によっては、内容を変更することもあります。 10/2(水)第1回 オリエンテーション,特別支援学校(肢体不自由)の教育 10/7(月)第2回 肢体不自由教育の歴史 10/15(火)第3回 肢体不自由者が学ぶ場 10/28(月)第4回 肢体不自由教育における教育課程編成の考え方 11/11(月)第5回 個別の教育支援計画,個別の指導計画とカリキュラム・マネジメント 11/18(月)第6回 肢体不自由教育における各教科等の指導とキャリア教育 11/25(月)第7回 肢体不自由教育における自立活動の指導 12/2(月)第8回 身体の動きに関係する指導技法 12/9(月)第9回 摂食指導と医療的ケア 12/16(月)第10回 肢体不自由教育の実際 12/23(月)第11回 各教科等の学習指導案および教材の作成(グループ) 1/6(月)第12回 各教科等の模擬授業(グループ)と修正学習指導案(個人)の作成 1/14(火)第13回 自立活動の指導の学習指導案および教材の立案(グループ) 1/20(月)第14回 自立活動の指導の学習指導案および教材の作成(グループ) 1/27(月)第15回 自立活動の指導の模擬授業(グループ)と修正学習指導案(個人)の作成 2/3(月)第16回(最終回) 期末テスト ※第11回~第15回では,学習指導案の作成と模擬授業を通して,目標設定と評価,基礎的な概念の形成,姿勢や認知の特性に応じた環境設定や指導,補助具や補助的手段の工夫,ICTや教材・教具の活用法,授業改善の方法を学びます。 ※メディア授業に移行した場合は、Teamsで授業を行います。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
各教科等の模擬授業(グループ)と修正学習指導案(個人):評価全体の25% 自立活動の模擬授業(グループ)と修正学習指導案(個人):評価全体の25% 期末テストによる理解度の確認:評価全体の50% 上記を合算して成績評価を行います(全体100%)。ただし模擬授業(各教科等と自立活動の合計),期末テストの成績どちらかが6割未満の場合は不可とします。 成績不良による追試・レポート等の措置は,原則実施しません。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:授業終了時に示す次回の授業内容を予習し,疑問点等を明確にしておいてください。 復習:授業後に配付資料を中心とした復習に努め,あいまいな事項や疑問点を持ち越さないようにしてください。 (予習・復習 60時間) |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
文部科学省(著)『特別支援学校幼稚部教育要領 特別支援学校小学部・中学部学習指導要領』海文堂出版:新学習指導要領978-4-303-12424-3 文部科学省(編集)『特別支援学校教育要領・学習指導要領解説 総則等編(幼稚部・小学部・中学部)』開隆堂978-4-304-04229-4 文部科学省(編集)『特別支援学校学習指導要領解説 各教科等編(小学部・中学部)』開隆堂978-4-304-04230-0 文部科学省(編集)『特別支援教育教育要領・学習指導要領解説自立活動編(幼稚部・小学部・中学部)』開隆堂978-4-304-04231-7 文部科学省(著)『特別支援学校高等部学習指導要領』海文堂出版:978-4-303-12427-4 文部科学省(編集)『特別支援学校学習指導要領解説 総則等編(高等部)』株式会社ジアース教育新社:978-4-86371-525-7 文部科学省(編集)『特別支援学校学習指導要領解説 知的障害者教科等編(上)(高等部)』株式会社ジアース教育新社:978-4-86371-528-8 文部科学省(編集)『特別支援学校学習指導要領解説 知的障害者教科等編(下)(高等部)』株式会社ジアース教育新社:978-4-86371-529-5 |
参考文献 /bibliography |
参考文献は,適宜紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
○演習で実技を行う場合は,前週の授業日に連絡をするので,動きやすい服装で受講してください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
火曜日,12時から12時40分の間においでください。研究室は,教育学部3-54です。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
amagai@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
第1回~第9回は講義形式,第10回~第15回は演習形式を中心に授業を行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-3-0508-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特別支援学校(肢体不自由・病弱)及び教育行政での勤務経験も踏まえ,今後の肢体不自由教育に求められている課題を見据えながら講義を進めます。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |