科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
社会科教育演習Ⅱ(A)/Teaching Methodology of Social Studies, Seminar Ⅱ |
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時間割コード /Course Code |
3242240093 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
池田 泰弘/IKEDA YASUHIRO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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池田 泰弘/IKEDA YASUHIRO | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○新聞の特性を踏まえ、学校現場において新聞を活用する社会科授業の意義や授業の開発方法を理解し、あるべきNIEを具体的に探究する(解決していく力・学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
学習指導要領における新聞の位置づけや新聞を取り巻く社会環境を確認し、NIEの在り方を考察します。中学校社会科を念頭にNIEの学力論や教材論に触れ、授業開発に向けた手立てを獲得します。後半は学習指導案を作成し、新聞活用授業の在り方を学びます。なお、新聞社による出前授業によって新聞づくりの最前線を学びます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1.ガイダンス NIEとは何か(10/4:金) 2.NIEと学習指導要領(10/11:金) 3.新聞社による出前授業①(10/17:木) 4.新聞社による出前授業②(11/1:金) 5.NIEを取り巻く社会環境と授業化に向けて(11/8:金) 6.NIEの学力論(11/15:金) 7.NIEの教材論(11/22:金) 8.NIEの研究動向(11/29:金) 9.NIEの授業実践(12/6:金) 10.NIEの問題づくり(12/13:金) 11.NIEの学習指導案作成①(12/20:金) 12.NIEの学習指導案作成②(1/10:金) 13.NIEの学習指導案作成③(1/15:水) 14.NIEの学習指導案発表会(1/24:金) 15.NIEの課題と展望(1/31:金)【最終回】 ※やむを得ない事情により新聞社による出前授業が実施できない場合は他の内容に変更することがある。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
A:演習への参加状況(30%)、B:学習指導案作成と発表(50%)、C:各回のコメント(20%)などによって総合的に評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
新聞に接していることが前提となるため、新聞を読むことが必須となる。新聞は教育学部1F学生ラウンジと図書館の1Fで閲覧できる。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特に使用しない。 |
参考文献 /bibliography |
・小原友行/髙木まさき/平石隆敏『はじめて学ぶ学校教育と新聞活用―考え方から実践方法までの基礎知識―』(ミネルヴァ書房、2013年) ・日本NIE学会【編】『情報読解力を育てるNIEハンドブック』(明治図書、2008年) ※必要に応じて授業で紹介する |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
・本講義は中学生を念頭に置き、社会科における新聞活用というテーマに特化した内容で構成している。 ・「なぜ新聞を使うのか」という問題意識がNIE実践の鍵となります。新聞にどのような価値や利点を見出し、そして社会科の授業実践へと転化させていくのかを考え、自分なりのNIEの意義を発見してほしいです。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
まずは下記のアドレスに連絡をください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
ikesan0394@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
前半は講義形式を取り入れて基礎を学び、後半は発展的な演習形式になります。 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-2-0178-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
・前期の社会科教育演習や他の講義の履修内容と関連付けながら、社会科授業の一つのあり方を考えること。 ・中学校現場での勤務経験を踏まえ、NIEの実践力を高める指導を行います。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |