科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
西洋の子どもと学校史/History of School and Child in Europe |
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時間割コード /Course Code |
3242240127 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
福島 裕敏/FUKUSHIMA HIROTOSHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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福島 裕敏/FUKUSHIMA HIROTOSHI | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○教育思想の展開について西欧社会を中心に学び、近代<教育>思想についての理解を深めること |
授業の概要 /Summary of the class |
教育思想の展開について、西欧社会のそれを中心に学んでいく。その際、<教育>という近代特有の人づくりのかたちの成立について注目しながら、その前史とその後の展開について学んでいく。 授業を通じて、近代<教育>が抱える難しさとそれに挑んだ先人たちの営みを知り、現代の教育をあらためて考える視点を得られるようにしたい。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
各回の予定は下記のとおり。 第1回(1009水) ガイダンス 第2回 (1016水) <教育>思想という視座 第3回 (1023水) <教育>論の萌芽 第4回 (1030水) 宗教改革の<教育>性 第5回 (1106水) 市民革命期の教育思想 第6回 (1113水) 国民国家と教育の制度化 第7回 (1120水) 学校制度と教育学の誕生 第8回 (1127水) 労働者教育と労働の教育性 第9回 (1204水) マルクス主義教育学と作業主義 第10回 (1211水) 教育の民族性 第11回 (1218水) 教育とジェンダー 第12回 (1225水) 新教育論の思想的性格(デューイ『経験と教育』について) 第13回 (0108水) 新教育論の思想的性格 第14回 (0122水) 非<教育>の思想 第15回 (0129水) まとめ |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
下記にもとづき、最終的な成績評価をおこなう予定 ・事前学習WS:30% ・中間レポート:30% ・最終レポート:40% 上記を合算して,最終的な成績評価を行う予定である。 なお、最終レポートにおいては、教育思想の展開を踏まえて、近代<教育>思想についての理解の深化を中心に評価する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
事前学習WSにもとづく予習を前提として講義をおこなう。 復習として文献の読み直しを含めた振り返りをおこなう。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
随時、文献・資料は適宜配布する。 中間レポートの文献は以下のとおり。 ジョン・デューイ(1938=2004)『経験と教育』講談社学術文庫 |
参考文献 /bibliography |
中内敏夫(1998)『教育思想史』岩波書店 今井康雄(2009)『教育思想史』有斐閣アルマ 宮澤康人(1993)『近代の教育思想』放送大学出版会 広田照幸(2009)『ヒューマニティーズ教育学』岩波書店 その他授業中に指示する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
「人間教育論Ⅰ・Ⅱ」「子どもとカリキュラム」「教育の社会制度論Ⅰ~Ⅲ」 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
メールにて随時受け付ける 火12:00-13:00 4-22教育史研究室 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
hirof%hirosaki-u.ac.jp(%を@に変更) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
学生小集団による作業を踏まえて講義をおこなう。 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-2-0602-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
資料の配布、提出物の授受は、Teams上でおこなうことを基本とする。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |