科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
独奏Ⅱ/Solo (Instrumental Performance) II |
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時間割コード /Course Code |
3242240153 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
小田 直弥/ODA NAOYA |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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小田 直弥/ODA NAOYA | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○テクニックと体の使い方を身につけること(解決する力) ○楽曲の様式感や構造等を理解し、表現すること(学び続ける力) ○伴奏を通して、アンサンブルの素地を身につけること(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
各自に合う練習曲を通してピアノの基礎的なテクニックを充実させ、それを演奏に活かせるようにします。この授業では主に古典派の作品とショパンの作品を取り上げます。作品を多面的に捉え、演奏することを目指します。 また、声楽曲や器楽曲の伴奏では、お互いの音を聴き合い、一緒に表現する、といったアンサンブルの素地を養います。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
※授業内容と進行は受講生の関心と理解度、習熟度に応じて適宜変更する。 練習曲・古典派作品の演奏研究 第1回:ガイダンス及び課題曲の決定 10/9 第2回:練習曲・古典派作品の演奏研究(曲想、テンポ、拍子) 10/16 第3回:練習曲・古典派作品の演奏研究(楽曲構造、和声進行) 10/23 第4回:練習曲・古典派作品の演奏研究(時代背景、音色) 10/30 第5回:練習曲・古典派作品の演奏研究(アーティキュレーション) 11/6 第6回:練習曲・古典派作品の演奏研究(音楽修辞、音楽における効果) 11/13 第7回:まとめと次の課題曲決定 11/20 ショパン作品の演奏研究 第8回:ショパンの演奏研究(曲想、テンポ、拍子) 11/27 第9回:ショパンの作品による演奏研究(楽曲構造、和声進行) 12/4 第10回:ショパンの作品による演奏研究(時代背景、音色) 12/11 第11回:ショパンの作品による演奏研究(身体の使い方) 12/18 第12回:ショパンの作品による演奏研究(「ピアノで歌う」ということ) 12/25 伴奏について 第13回:伴奏実践1(声楽曲または器楽曲) 1/8 第14回:伴奏実践2(声楽曲または器楽曲) 1/22 試験 1/29(最終回) 第15回:①授業で取り扱った古典派作品もしくはショパン作品のいずれか1曲、②伴奏課題1曲の発表 学びの振り返り 毎回評価の対象とするので十分に準備をするようにしてください。 授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容と異なる場合には、その都度説明します。メディア授業実施の場合はTeamsを使用します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
毎時間の課題習得度と課題を探究する姿勢(60%) 毎時間の授業ノート(20%) 試験(20%) 以上を総合して評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
授業内で示した課題を1日40分以上、十分に練習ならびに勉強して次の授業に臨んでください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
随時、資料を配布します。 |
参考文献 /bibliography |
ピアノの演奏法 アンスガー・ヤンケ、晴美・ヤンケ『ピアノ・テクニックの科学-プロフェッサー・ヤンケのピアノ・メソード』(アルテスパブリッシング) 古屋晋一『ピアニストの脳を科学する-超絶技巧のメカニズム』(春秋社) 横山幸雄『ピアノQ&A 136(上)』『ピアノQ&A 136 (下) 』(ハンナ) 古典派作品の演奏法 ヘルマン・ケラー『フレージングとアーティキュレーション』(音楽之友社) マーク・エヴァン・ボンズ『ソナタ形式の修辞学-古典派の音楽形式論』(音楽之友社) ショパン作品の演奏法 ジャン=ジャック・エーゲルディンゲル『弟子から見たショパンーそのピアノ教育法と演奏美学』(音楽之友社) 松尾梨沙『ショパンの詩学-ピアノ曲≪バラード≫という詩の誕生』(みすず書房) ほか、授業内で適宜紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
コピー楽譜は認めません。使用する楽曲の楽譜は原則購入してください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
メールにてアポイントを取って下さい。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
n.oda7[A]hirosaki-u.ac.jp [A]は@のことです。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
全体指導、個人指導 (メディア授業に移行した場合は,Teamsで実施します。) |
科目ナンバー /The subject number |
P1-2-0274-A01 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
・実務経験は演奏家(ピアニスト)としての経験である。 ・「独奏IV」を受講予定の学生は必ず履修すること。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |