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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
日本語学Ⅱ/Japanese Linguistics Ⅱ
時間割コード
/Course Code
3242240159
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学部/
曜日コマ
/Day, Period
月/Mon 4
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
市地 英/ICHIJI EI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
市地 英/ICHIJI EI 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
到達目標1:日本語史の知識を身につけ、古典・古文の言語を史的に位置づけできるようになる(見通す力)
到達目標2:日本語史資料と研究方法を知り、日本語史の理解を深められるようになる。(学び続ける力)
授業の概要
/Summary of the class
日本語の歴史について概観する。文字表記、音韻、語彙、文法などの諸分野から、時代ごとの言語の様相と、その変遷を学ぶ。また、どのような資料が日本語史資料になりえ、どのような研究方法によって、史的な言語の様相が明らかにされてきたのかを確認する。古典、古文のことばを、日本語史に照らして位置づけできるようになることを目指す。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 歴史区分について(10/2水)
第2回 奈良時代の日本語①文字表記と音韻(10/7)
第3回 奈良時代の日本語②語彙と文法(10/15火)
第4回 平安時代の日本語①資料と文字表記(10/28)
第5回 平安時代の日本語②音韻(11/11)
第6回 平安時代の日本語③語彙と文法(11/18)
第7回 鎌倉時代の日本語①資料と文字表記(11/25)
第8回 鎌倉時代の日本語②語彙と文法(12/2)
第9回 室町時代の日本語①資料と文字表記、語彙(12/9)
第10回 室町時代の日本語②近代語への変化(12/16)
第11回 江戸時代の日本語①京阪と江戸のことば(12/23)
第12回 江戸時代の日本語②日本語研究への目線(1/6)
第13回 明治時代以降の日本語①外来語(1/14)
第14回 明治時代以降の日本語②国語施策(1/20)
第15回 明治時代以降の日本語③方言と標準語(1/27)
第16回 試験(2/3)
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
授業毎ミニレポート 30%(講義のまとめ直しによる理解度の確認・復習クイズへの回答)
試験 70%(知識として日本語史を身につけ、説明できるか)
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
毎回、復習クイズを出すので、前回の講義内容を復習して下さい。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
沖森卓也編著『日本語史概説』(日本語ライブラリー、朝倉書店、2010年、ISBN9784254515220)
参考文献
/bibliography
沖森卓也『日本語全史』(筑摩書房、2017年、ISBN9784480069573)、木田章義編『国語史を学ぶ人のために』(世界思想社、2013年、9784790715962)、国語学叢書(東京堂出版)など。授業内でも紹介します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
日本語学Ⅰを受講していることが望ましいです。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
授業毎のミニレポートで、質問を受け付けます。また、個別的には、teamsやメールで受け付けます。土日・祝日などの休日は、よほど緊急でない限り、基本的に返事をしません。皆さんも休むときは休みましょう。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
a-ichiji[あっと]hirosaki-u.ac.jp([あっと]を@に変更してください。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A02:文学,言語学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義形式で行います。
科目ナンバー
/The subject number
P1-1-0102-A02
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
teamsのアプリはインストールしておいて下さい。連絡に使用します。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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