科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
日本文学特論Ⅰ/Japanese Literature, Special Course I |
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時間割コード /Course Code |
3242240168 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 4 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
帆苅 基生/HOGARI MOTOO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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帆苅 基生/HOGARI MOTOO | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2~3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○日本の現代文学の試みを論理的に批評することができる(見通す力) ○現代日本の文化や社会について、文学や映像化作品を通して考察し、各自の関心や課題につなげることができる(解決する力) |
授業の概要 /Summary of the class |
〇この授業では「批評理論を用いて現代文学を読む」というテーマで、批評理論や同時代言説の参照方法等を学びながら、現代小説を、多角的に読解・分析することで、私たちがいる「いま」に眼を向けることを目標にしたいと思います。 〇単なる感想の話し合いや、道徳的な読み方にとどまらない様々な切り口から分析・考察していきます。 〇批評理論を用いながら現代文学を読むことは、文学を通して私たちがいる「いま」この現代を見つめ、そして「生きること」や「生きている場」そのものについて問い直すことにもつながるのではないでしょうか。自明のこと(あたりまえ)とされるものが、文学を通して可視化されることで、再び問い直されることになる機会に立ち会うことになるのかもしれません。 〇この授業では、現代文学のさまざまな試みを味わいながら、各自がそれぞれの問題を見出して考察していくようなきっかけとしたいと思います。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 10月3日(木)オリエンテーション 第2回 10月10日(木)文学批評・文学理論とは何か―「作品」と「テクスト」 第3回 10月24日(木)伝統的批評―伝記と道徳 第4回 10月31日(木)ジャンル批評で読む 第5回 11月7日(木)形式主義批評で読む 第6回 11月14日(木)精神分析批評で読む 第7回 11月21日(木)脱構築批評で読む 第8回 11月28日(木)フェミニズム批評で読む 第9回 12月5日(木)ジェンダー批評で読む 第10回 12月12日(木)クィア批評で読む 第11回 12月19日(木)文化批評で読む 第12回 12月26日(木)ポストコロニアル批評で読む 第13回 1月9日(木)新歴史主義批評で読む 第14回 1月16日(木)その他の批評で読む 第15回(最終回)1月23日(木) まとめ |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常点(毎回の授業で書いてもらうコメントシートや討議への参加)30% 小課題(文学テクストや資料を読んで考察することなど)30% 期末レポート40% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
指定されたテクストや配布された資料をしっかり読んできてください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
授業時に連絡します。 |
参考文献 /bibliography |
授業時に紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
木曜日の昼休み |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
hogari0610(at)hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式で行います。授業中に適宜、考えたことや感想などの発言してもらいます。 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-2-0117-A02 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |