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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
幼児心理学演習/Seminar on Preschool Psychology
時間割コード
/Course Code
3242240195
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学部/
曜日コマ
/Day, Period
水/Wed 2
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
松本 恵美/MATSUMOTO EMI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
松本 恵美/MATSUMOTO EMI 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○研究論文の基本スタイル、幼児心理学の研究の進め方や分析方法について理解すること(見通す力)
○卒業研究に向けての意欲を高め、先行研究を参考に自分なりの研究計画を考えることができること(解決していく力)
○これまでに得た乳幼児教育の知識を生かして,子育てをめぐる現代の課題について考察することができること(学び続ける力)
授業の概要
/Summary of the class
幼児心理学分野の先行研究論文を読むことを通して、研究論文の基本的スタイル、研究の進め方を学ぶ。自分で先行研究を検索し、自らの問題意識を明確化し、研究計画の立案にも取り組む。
また、保育・教育現場において近年どのような課題が生じているのか調べ、その背景について考察する。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
1. オリエンテーション・グループ分け(10月9日)
2. 論文講読1-1:背景と目的とは(10月16日)
3. 論文講読1-2:方法とは(10月23日)
4. 論文講読1-3:結果とは、基本的な心理統計の読解(10月30日)
5. 論文講読1-4:考察とは(11月6日)
6. 論文講読1-5:引用文献とは、文献検索の方法について(11月13日)
7. 論文講読2-1:幼児心理学分野の論文を理解する(11月20日)
8. 論文講読2-2:幼児心理学分野の論文を批判的に読む(11月27日)
9. 個人発表:担当論文の報告(12月4日)
10. 研究計画を考える1:グループで論文を読む(12月11日)
11. 研究計画を考える2:グループで研究計画を考える(12月18日)
12. グループ発表1:研究計画(12月25日)
13. 保育・教育現場における現代の課題1:事例紹介・テーマ決め(1月8日)
14. 保育・教育現場における現代の課題2:発表準備(1月22日)
15. グループ発表2:保育・教育現場における現代の課題(1月29日)

*進捗状況に応じて、授業の内容は適宜変更する可能性がある。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
1.最終レポート(30%)
2.発表(50%)
3.議論への参加度(20%)
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習:指定した文献を事前によく読み込むこと。
発表会では、パワーポイントやワードを用いてわかりやすい資料を作成すること。発表に向けて、授業時間外にグループでの作業が必要となる場合がある。
復習:新しく学んだことをよくふり返り、自分の興味のあるテーマについて研究論文を検索して読んでみること。
*予習・復習は、最低でも各2時間程度行う必要がある。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
特に指定しない。
参考文献
/bibliography
松井 豊「改訂新版 心理学論文の書き方――卒業論文や修士論文を書くために」河出書房, 2010
西口利文・松浦 均(編)「心理学実験法・レポートの書き方 心理学基礎演習Vol.1」ナカニシヤ出版, 2008
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
幼児心理学の基礎知識を持っていることを前提とするため、「幼児心理学」等の関連科目を履修済みであることが望ましい。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
木曜日 16:00~17:00
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
e-matsu430@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A10:心理学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
グループに分かれて演習問題を解きながら論文を読む。
グループごとに研究計画を考えてパワーポイントを使って発表する。
科目ナンバー
/The subject number
P1-3-0071-A10
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
特になし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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