科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
教育相談の理論と方法(中等)【対象:19P~22P】 |
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時間割コード /Course Code |
3242250016 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
集中 |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
新川 広樹/SHINKAWA HIROKI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
◯ |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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新川 広樹/SHINKAWA HIROKI | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
教育相談に関わる理論および諸技法について理解できる(見通す力) 学校における教師ー生徒関係を理解し、相談場面において適切な応答を選択できる(解決していく力) 自己のコミュニケーションの特長と課題を客観視し、必要に応じて制御できる(見通す力、解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
本講義では、教育相談に関わる理論および諸技法を学び、学校におけるカウンセリングマインドの有用性について理解を深め、対人援助職としての基本的態度を養うことを目的とする。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:オリエンテーション 教育相談の意義と課題を概説するとともに、授業の進め方について案内する。 (Teams上からの資料の提示と課題の提出) 第2回:カウンセリングの基礎的知識 カウンセリングの理念および対人支援職としての倫理について解説する。 (Teams上からの資料の提示と課題の提出) 第3回:カウンセリングの構造 カウンセリングの基本姿勢や相談しやすい対人的距離・環境づくりについて解説する。 (Teams上からの資料の提示と課題の提出) 第4回:カウンセリングの諸技法 ロジャースの人間性心理学を中心としたカウンセリングの基本的技法について解説する。 (Teams上からの資料の提示と課題の提出) 第5回:ヘルピングスキルの実際 カウンセリングにおける対話技術について模擬面接場面を参照しながら解説する。 (Teams上からの資料の提示と課題の提出) 第6回:児童生徒のこころの理解 関連する心理学領域におけるさまざまな学校不適応のモデルについて概観する。 (Teams上からの資料の提示と課題の提出) 第7回:情緒的問題に関する教育相談の実際 情緒的問題(抑うつやストレス反応を含む)の援助事例について紹介する。 (Teams上からの資料の提示と課題の提出) 第8回:友人関係に関する教育相談の実際 友人関係の問題(いじめ・攻撃的行動を含む)の援助事例について紹介する。 (Teams上からの資料の提示と課題の提出) 第9回:不登校に関する教育相談の実際 不登校(不安症やゲーム依存を含む)の援助事例について紹介する。 (Teams上からの資料の提示と課題の提出) 第10回:学業不振に関する教育相談の実際 学業のつまずきに対する学習方略や動機づけ面接を用いた援助事例について紹介する。 (Teams上からの資料の提示と課題の提出) 第11回:発達障害に関する教育相談の実際 問題行動を理解する枠組みや合理的配慮の視点に基づく援助事例について紹介する。 (Teams上からの資料の提示と課題の提出) 第12回:家庭環境に関する教育相談の実際 保護者支援や虐待等に関する外部機関との連携について紹介する。 (Teams上からの資料の提示と課題の提出) 第13回:予防的・開発的教育相談 すべての児童生徒を対象とする心理教育的援助サービスについて紹介する。 (Teams上からの資料の提示と課題の提出) 第14回:相談体制の整備と学校危機介入 校内におけるネットワーク構築や緊急支援時の対応について解説する。 (Teams上からの資料の提示と課題の提出) 第15回:振り返りとまとめ これまでの講義内容を振り返り、自己の強みと課題について分析する。 (Teams上からの資料の提示と課題の提出) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
各回に提示する課題の成績を合算し(100%)、総合的に評価する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
事前学習として、シラバスの各回の内容に関し、学校現場において何が課題となっているかについて情報を集め、一般的なイメージを膨らましておいて下さい。事後学習として、講義内容やワークを振り返り、自己のヘルピングスキルについて評価・内省を求めます。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
適宜プリントを配布します。 |
参考文献 /bibliography |
楡木満生・田上不二夫(2011)カウンセリング心理学ハンドブック[上巻] 金子書房 河村茂雄(2019)教育相談の理論と実際 改訂版: よりよい教育実践をめざして 図書文化社 藤田哲也・水野治久・本田真大・串崎真志(2017)絶対役立つ教育相談:学校現場の今に向き合う ミネルヴァ書房 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
原則として、毎週火曜日にTeams上に資料を提示し、期間内の視聴および課題提出を求めます。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
初回授業にて案内します。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
初回授業にて案内します。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A10:心理学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
オンデマンド授業にて実施します。 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-2-0679-A10 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |