科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
国語科授業論/Japanese Language and Literature Teaching Analysis |
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時間割コード /Course Code |
3242250021 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
集中 |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
鈴木 愛理/SUZUKI ERI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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鈴木 愛理/SUZUKI ERI | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○中等教育における国語科(読むこと・文学的文章)の授業づくりについて、基本的な知識を身につけること(見通す力) ○文学教材について分析・考察し、それをふまえたの授業構想ができること(解決する力) |
授業の概要 /Summary of the class |
・中学校・高校の文学教材を取り上げ、基本的な授業構想の方法について学ぶ。 ・教材研究をふまえて発問や言語活動を構想・検討することを通して、授業を行うために必要な知識技能および思考力を身につける。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
※ 受講人数や授業進度などによって、授業内容を変更することがあります。 1 講義:読むこと(文学的文章)の内容と構成 2 教材研究から発問を考える① 江國香織「デューク」(小説) 3 教材研究から発問を考える② 安東みきえ「星の花の降るころに」(小説) 4 教材研究から発問を考える③ 三浦哲郎「盆土産」(小説) 5 教材研究から発問を考える④ 向田邦子「字のない葉書き」(随筆) 6 教材研究から発問を考える⑤ 杉山竜丸「二つの悲しみ」(随筆) 7 教材研究から発問を考える⑥ 石垣りん「挨拶」(詩) 8 教材研究のために読書会をする① ヘルマン=ヘッセ(高橋健二訳)「少年の日の思い出」(小説) 9 教材研究のために読書会をする② 太宰治「走れメロス」(小説) 10 教材研究のために読書会をする③ 魯迅(竹内好訳)「故郷」(小説) 11 自分の選択した教材について、教材研究を行う 12 自分の選択した教材について、教材研究に基づいた授業(発問と言語活動)を構想する 13 教材研究についての検討会① 14 教材研究についての検討会② 15 教材研究についての検討会③ |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
・発問 5点×6回=30点 ・読書会で読んだ教材についての考察(1600字程度、A4・1枚) 5点×3回=15点 ・自分で選択した教材についての教材観+授業構想(3200字程度、A3・1枚) 30点+25点=55点 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習]授業で扱うテキストや教材文を熟読しておくこと。 [復習]授業で学んだことを整理し、教材研究や発問づくり、授業構想などに活用すること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
・山元隆春ほか編著『国語科重要用語事典』明治図書、2015 ・『新 読む力・考える力を高める 現代文学名作選』明治書院、2012 ・文部科学省「中学校学習指導要領解説 国語編」、「高等学校学習指導要領解説 国語編」 |
参考文献 /bibliography |
・石井正巳ほか『国語教科書の定番教材を検討する!』三弥井書店、2021 ・松本修、桃原千英子編著『中学校・高等学校国語科 その問いは、文学の授業をデザインする』明治図書、2020 ※適宜紹介しますので、自学自習に励んでください。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
・授業への参加は、時間厳守でお願いします。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
水曜日の13:00~14:00 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
esuzuki(at)hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義、討議、模擬授業などを組み合わせて行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-2-0619-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
状況に応じて、TeamsやMoodleを用いたオンライン授業に移行する可能性があります。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |