シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
小学校生活科教育法/Life Envirionment Studies Teaching for Elementary School Teachers
時間割コード
/Course Code
3242250037
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学部/
曜日コマ
/Day, Period
木/Thu 5
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
勝川 健三/KATSUKAWA KENZO
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
齋藤 治/SAITO OSAMU 教育学部/
勝川 健三/KATSUKAWA KENZO 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○生活科の趣旨並びに学習指導要領の目標及び主な内容等の全体構造を理解することができる。(見通す力)
○生活科の学習指導案の構造を理解し、子供中心の豊かな生活科の学習ための授業づくりと学習指導案の作成の仕方を学び、学習指導案を具体的に作成することができる。(見通す力、学び続ける力)
○生活科の趣旨を生かした授業づくりの学びを通して、生活科の授業のあり方について自分の考えをまとめることができる。(解決していく力,学び続ける力)
授業の概要
/Summary of the class
・生活科の目指す理念及び特徴について、子供の学びの世界や生活科の成立の背景をもとに理解する。
・生活科の実践の組織的な展開を図るために、学習指導要領の目標及び内容等の全体構造を理解し、実践事例を通して生活科の授業の見方・考え方を養い、子供中心の豊かな生活科の学びの具体について学ぶ。
・子供中心の豊かな生活科の授業づくりを考えた学習指導案の作成の仕方を学び、生活科の授業のあり方について自分の考えをまとめ、実践的指導力を養う。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
10月3日 1)本授業科目の趣旨と概要「生活科ってなあに?」
10月10日 2)生活科の理念と特徴「子どもの学びや目標、背景、効果から考える」
10月24日 3)生活科の構造「目標、学年目標、内容の構造」(何を、何のために、どのように学ぶの?、そしてどうなるの?)
10月31日 4)生活科の内容の概要と具体例①「○○あそぼう」
11月7日 5)生活科の内容の概要と具体例②「○○たんけん」
11月14日 6)生活科の内容の概要と具体例③「○○だいすき・ともだち」「○○そだてよう」
11月21日 7)指導計画の作成①年間指導計画の作成(子供たちの一年間の生活)
11月28日 8)指導計画の作成②単元計画の作成(子供の思いや願いを生かす単元の構想)
12月5日 9)指導計画の作成③学習指導案の構造と三つの観(子供観、教材観、指導観)
12月12日 10)指導計画の作成④本時の学習計画の作成(生活科の基本の学習過程と展開)
12月19日 11)生活科の学習評価「子供を育てる生活科の学習評価」
12月26日 12)生活科の授業づくり①「○○あそぼう」の単元の指導計画と評価計画
1月9日 13)生活科の授業づくり②「○○あそぼう」の本時の展開(主な学習活動・内容と評価規準)
1月16日 14)生活科の授業づくり③「○○たんけん」の本時の展開〈「発表しよう」から「話し合おう」へ〉(主な学習活動・内容と評価規準・支援等)
1月23日 15)生活科の授業づくりのまとめ「これまでの振り返りと展望」(討論とレポート)

※授業の進行状況により、シラバスと実際の内容と異なる場合には、その都度説明します。
※授業にはマイクロティーチングやペアトークを含みます。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
・授業への参加態度 10%
・毎回の授業のミニッツペーパー 30%
・課題レポート 30%(2回を予定)【未提出者は評価の対象となりません】
・期末試験(第15講で実施) 30%,【未受験者は評価の対象となりません】
上記を合算して、最終的な成績評価を行う予定です。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
・各回の授業内容について、教科書・参考文献・資料の該当箇所をノートと併せて復習すること(120分以上)
・各回の授業内容について、教科書・参考文献の該当箇所を予習すること(120分以上)
・その他、必要なときに適宜指示します。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 生活科編 平成29年7月 文部科学省 東洋館出版社(購入すること)
参考文献
/bibliography
授業で配布する資料にて適宜紹介します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
・自分が小学生の頃に学んだ生活科の学習の様子を思い出しておきましょう。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
・必要に応じて、授業時に担当教員のメールアドレスを伝えます。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
窓口教員;勝川健三 kenzo_k#hirosaki-u.ac.jp (#を@に)
前期 木3コマ
後期 月3コマ
Eメールでアポイントメントを取ってください。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A09:教育学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
・講義
・活動や体験
・ペアトークやグループ,演習
・マイクロティーチング
科目ナンバー
/The subject number
P1-2-0617-A09
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
・マーカー、ハサミ、カッター、セロテープ、ホッチキス等を用意してください。
・授業の中で松ぼっくりと1Lの牛乳パック(そのままの形)を使います。用意してださい。
・(25) 担当教員自らが実務経験(小学校教諭)を有する。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

科目一覧へ戻る