 シラバス参照
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| 科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 | 
| 開講科目名 /Course | 薬理学実習/Pharmacology Practice | 
|---|---|
| 時間割コード /Course Code | 4241000036 | 
| ナンバリングコード /Numbering Code | |
| 開講所属 /Course Offered by | 医学部医学科/ | 
| 曜日コマ /Day, Period | 火/Tue 3, 火/Tue 4, 火/Tue 5 | 
| 開講区分 /Semester offered | 前期/first semester | 
| 単位数 /Credits | 1.0 | 
| 学年 /Year | 3 | 
| 主担当教員 /Main Instructor | 村上 学/MURAKAMI MANABU | 
| 科目区分 /Course Group | 専門教育科目 専門科目 | 
| 教室 /Classroom | |
| 必修・選択 /Required/Elective | 必修 | 
| 授業形式 /Class Format | 実習科目 | 
| メディア授業 /Media lecture | - | 
| 教員名 /Instructor | 教員所属名 /Faculty/Department | 
|---|---|
| 村上 学/MURAKAMI MANABU | 医学研究科/ | 
| 丹羽 康貴/NIWA YASUTAKA | 医学研究科/ | 
| 難易度(レベル) /Level | レベル2 | 
|---|---|
| 対応するCP/DP /CP/DP | CP・DP 2 解決していく力 | 
| 授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class | ○薬物・毒物の生体への作用について,個体・細胞・分子のレベルにおける作用機序を理解する。 ○的確な薬物療法を行うための薬物動態,薬物相互作用について,基本的な考え方を身に付ける。 | 
| 授業の概要 /Summary of the class | 1.薬物とは何か,医学における薬物の重要性について学ぶ。 2.薬物受容体,薬物動態(吸収,分布,代謝,排泄)に関するモデル,薬物分布について,基本事項を習得する。 3.各疾患の病態生理に基づく合理的な薬物治療を習得する。 モデル・コア・カリキュラム C-3-3) 生体と薬物 C-3-3)-(1) 薬理作用の基本 C-3-3)-(2) 薬物の動態 C-3-3)-(3) 薬物の評価 C-4-1) 遺伝的多様性と疾患 | 
| 授業の内容予定 /Contents plan of the class | 第1回 6月 18日(火) 薬理学実習オリエンテーション 実習のねらい,概要等について説明する。 また実習テキストその他の資料を配付する。 病態薬理学講座・丹羽康貴 (基礎大講堂) 第2回 6月25日(火) ロールプレイ実習 : 各疾患モデルに関し, 患者・医師・薬剤師として考える。 病態薬理学講座・丹羽康貴 (メディア授業) 第3回 7月 2日(火) ロールプレイ実習 : 各疾患モデルに関し, 患者・医師・薬剤師として考える。 病態薬理学講座・丹羽康貴 (メディア授業) 第4回 7月 9日(火) 心筋シュミレーション:コンピュータープログラムを用い,心筋における電流,外液のイオン環境による影響をシュミレーションプログラム(Kyoto Model)で検討する。グループ代表の学生のみ。病態薬理学講座・村上 学 (コンピューター室) 第5回 7月23日(火) 睡眠解析実習:マウスの脳波・筋電図データの取得法を学び、取得済みのデータを用いて各種睡眠パラメーターを算出し、睡眠解析の実際を体感する。病態薬理学講座・丹羽康貴 (コンピューター室) | 
| 成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard | 1.実習には特別な理由がない限り,全てに出席しなければならない。
その上で,各実習項目についての全てのレポートを期限内に提出しなければならない。 2.レポートを採点し, 実習の成績とする。 3. 学習内容をもとに,試験を実施する予定である。 4. 試験では100点満点で60点をもって合格とする。 再試験は行わない。 5. (実習中に科目外の事をするなど)礼節を書く行為と認められた場合は、単位認定を取り消す場合がある。 | 
| 予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review | 薬理学教室作製の「薬理学実習」(実習テキスト)を事前に配付するので,事前にその内容を良く把握しておき,実習に臨むこと。 該当部分に関し、各自、教科書を読んでくること。 | 
| 教材・教科書 /The teaching materials, textbook | 1. 新しい薬理学 2018年 西村書店 2. New薬理学 改訂第6版 2011年 田中千賀子,加藤隆一編 南江堂 3. イラストレイテッド薬理学 6版 [リッピンコットシリーズ] 丸善株式会社 4. カッツング薬理学 エッセンシャル 丸善株式会社 | 
| 参考文献 /bibliography | 1. Principles of Pharmacology: The Pathophysiologic Basis of Drug Therapy, 3rd ed. 2011 (International Edition) Lippincott Williams & Wilkins 2. New薬理学 改訂第6版 2011年 田中千賀子,加藤隆一編 南江堂 3. イラストレイテッド薬理学 6版 [リッピンコットシリーズ] 丸善株式会社 4. カッツング薬理学 エッセンシャル 丸善株式会社 5. 新しい薬理学 2018年 西村書店 | 
| 留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground | 1.実習開始までに実習室に入室し,名札を付けた白衣を着用しておくこと。 2.実習開始時にその日の実習テーマに関する詳しい説明があるので,注意して聞くこと。 3.薬理学実習テキスト,USBメモリー,その他の資料を持参すること。 4.医学生として,良識ある行動が求められる。 | 
| 授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents | オフィスアワー(毎週月曜日5時~6時)を設ける。授業後に生じた疑問点などの質問に充てること。この時間帯以外にも都合がつく場合には対応する。 | 
| Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address | yniwa[at]hirosaki-u.ac.jp ([at] を@に変更してください。) | 
| 学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 | H48:生体の構造と機能およびその関連分野 | 
| 学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 | H47:薬学およびその関連分野 | 
| 学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 | 該当なし | 
| 実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience | なし | 
| 地域志向科目 /Local intention subject | なし | 
| 授業形態・授業方法 /Class form, class method | 各テーマに基づき,薬理学の基礎を実地で習得する。 | 
| 科目ナンバー /The subject number | M1-2-0209-H48 | 
| メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes | 無/Nothing | 
| その他 /Others | 特になし | 
| No. | 回(日時) /Time (date and time) | 主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position | 学習方法と内容 /Methods and contents | 備考 /Notes | 
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| 該当するデータはありません | ||||