科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
脳神経外科学/Neurosurgery |
---|---|
時間割コード /Course Code |
4241000068 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部医学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
4 |
主担当教員 /Main Instructor |
斉藤 敦志/SAITO ATSUSHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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斉藤 敦志/SAITO ATSUSHI | 医学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○脳神経外科疾患の病態や発生機序を理解する。 ○画像を含めた診断法を理解する。 ○脳神経外科的治療法を理解する。 |
授業の概要 /Summary of the class |
1.中枢神経系の解剖,機能を再度確認し,それをもとに病態生理を理解する。 2.脳神経外科疾患として,脳血管障害,脳腫瘍,頭部外傷,先天性疾患,機能的脳神経外科疾患,脳神経外科救急などの分野に大別し,その個々の疾患の詳細を理解する。 3.それらの疾患の診断法,治療法を的確に把握する。 モデル・コア・カリキュラム D-2 神経系 D-2-1) 構造と機能 D-2-2) 診断と検査の基本 D-2-3) 症候 D-2-4) 疾患 E-3 腫瘍 E-3-1) 定義・病態 E-3-2) 診断 E-3-3) 治療 E-3-4) 診療の基本的事項 E-3-5) 各論 F-2-2) 根拠に基づいた医療<EBM> F-2-3) 臨床検査 F-2-4) 病理診断 F-2-5) 放射線等を用いる診断と治療 F-2-9) 外科的治療と周術期管理 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 4月9日(火) 脳神経外科学的解剖,病態生理 (題目:脳神経外科学総論1) 斉藤敦志 第2回 4月16日(火) 脳神経外科学的症候学,神経学的診察法 (題目:脳神経外科学総論2) 片貝武 第3回 4月23日(火) 脳神経外科学的検査法,脳神経外科学的治療法概論 (題目:脳神経外科学総論3) 片貝武 第4回 4月30日(火) 脳血管障害・総論 (題目:脳血管障害1) 森田隆弘 第5回 5月7日(火) 虚血性脳血管障害 (題目:脳血管障害2) 森田隆弘 第6回 5月14日(火) 出血性脳血管障害 (題目:脳血管障害3) 森田隆弘 第7回 5月21日(火) 脳神経外科にて診療する外傷の総論・各論 (題目:頭部外傷) 斉藤敦志 第8回 5月28日(火) 脳腫瘍総論 (題目:脳腫瘍1) 浅野研一郎 第9回6月4日(火)脳腫瘍各論,グリオーマ系腫瘍 (題目:脳腫瘍2)浅野研一郎 第10回 6月11日(火)脳腫瘍各論,非グリオーマ系腫瘍 (題目:脳腫瘍3)浅野研一郎 第11回 6月18日(火)小児に特有な疾患,先天性奇形 (題目:小児脳神経外科,先天性奇形) 片貝武 第12回 6月25日(火) 脳血管内治療の総論・各論 (題目:脳血管内治療) 森田隆弘 第13回 7月2日(火)不随意運動・難治性疼痛・てんかん (題目:機能的脳神経外科) 片貝武 第14回 7月9日(火) 脳神経外科救急疾患の一般 (題目:脳神経外科救急) 斉藤敦志 第15回 7月23日(火) 脳卒中の初期診療方法 (題目:脳卒中初期診療) 斉藤敦志 第16回 7月30日(火) 試験 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
・筆記試験を行う ・点数が6割以上を合格とする |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
教科書・参考書による予習復習をすること |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
推薦教科書:ニュースタンダード脳神経外科学(三輪書店) 標準脳神経外科学(医学書院) |
参考文献 /bibliography |
特になし |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
救急疾患の中で脳神経外科的疾患の占める割合は高く,その初期診療には全ての医師が携わることになる。全国的な脳神経外科医師の減少傾向の中,これら初期診療は一般医に委ねられる比率が高くなってきている。従って,脳神経外科疾患に関する最低限の知識を身につけることが将来の専攻科に関わらず必須であることを念頭に置き、「医師国家試験合格水準を上回るように努力すること」。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
担当代表教員:斉藤敦志 月曜日 金曜日 午後(事前連絡必要) |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
斉藤敦志 satsushi2022@hirosaki-u.ac.jp 脳神経外科学講座 https://hirosaki-u-neuros.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I56:生体機能および感覚に関する外科学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
スライド、動画などを中心に進める。プリントを配布する |
科目ナンバー /The subject number |
M1-3-0151-I56 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
医師を目指す者として最低限の礼儀を有して授業に臨むこと。目に余る場合は退室を命じる。 講義内容には病院等での医師としての実務経験に関する内容が含まれる。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |