科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
薬理学/Pharmacology |
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時間割コード /Course Code |
4242000021 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部医学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 1, 火/Tue 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2 |
主担当教員 /Main Instructor |
村上 学/MURAKAMI MANABU |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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村上 学/MURAKAMI MANABU | 医学研究科/ |
丹羽 康貴/NIWA YASUTAKA | 医学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○薬物・毒物の生体への作用について,個体・細胞・分子のレベルにおける作用機序を理解する。 ○的確な薬物療法を行うための薬物動態,薬物相互作用について,基本的な考え方を理解する。 |
授業の概要 /Summary of the class |
1.薬物とは何か,医学における薬物の重要性について学ぶ。 2.薬物受容体,薬物動態(吸収,分布,代謝,排泄)に関するモデル,薬物分布について,基本事項を習得する。 3.各疾患の病態生理に基づく合理的な薬物治療を習得する。 モデル・コア・カリキュラム C-3-3) 生体と薬物 C-3-3)-(1) 薬理作用の基本 C-3-3)-(2) 薬物の動態 C-3-3)-(3) 薬物の評価 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
10月 1日(火) 解剖体慰霊祭のため休講 第1回 10月 8日(火) 薬理学総論: 薬とはなにか?薬物治療が目指すものとは? 病態薬理学講座・丹羽康貴 第2回 10月22日(火) 受容体: 薬物の作用点としての受容体の構造と機能(メディア授業) 病態薬理学講座・丹羽康貴 第3回 10月29日(火) 筋弛緩とカルシウム: 筋収縮とカルシウム,情報伝達,ツボクラリン,サクシニルコリン (メディア授業)病態薬理学講座・丹羽康貴 第4回 11月 5日(火) 自律神経総論: 交感神経,副交感神経,シナプス,受容体,神経伝達物質 (メディア授業)病態薬理学講座・丹羽康貴 第5回 11月12日(火) 交感神経: アドレナリン作動薬,アドレナリン受容体拮抗薬,α遮断薬,β遮断薬 (メディア授業)病態薬理学講座・丹羽康貴 第6回 11月19日(火) 副交感神経: コリン作動薬・拮抗薬,コリンエステル,コリンエステラーゼ阻害薬,ムスカリン受容体拮抗薬 (メディア授業)病態薬理学講座・丹羽康貴 第7回 11月26日(火) 化学療法薬: 抗菌薬の作用機序,抗菌スペクトル,薬物耐性 (メディア授業)病態薬理学講座・丹羽康貴 第8回 12月 3日(火) NSAIDs・鎮痛薬: プロスタグランジン,非ステロイド性抗炎症薬 (メディア授業)病態薬理学講座・丹羽康貴 第9回 12月10日(火) 気管支喘息治療薬と高脂血症: 吸入ステロイド薬,β2刺激薬,キサンチン類 , スタチン(メディア授業)病態薬理学講座・丹羽康貴 第10回12月17日(火) 糖尿病治療薬: 血糖値調節とインスリン,インスリン分泌促進薬,インスリン抵抗性改善薬,糖吸収阻害薬 (メディア授業)病態薬理学講座・村上 学 第11回12月24日(火) 循環器薬理学: 抗高血圧薬, 利尿薬(メディア授業)病態薬理学講座・丹羽康貴 第12回 1月 7日(火) 心不全,不整脈, 狭心症:,強心薬, ジギタリス,陽性変力薬 レニン-アンギオテンシン-アルドステロン系 (メディア授業)病態薬理学講座・丹羽康貴 第13回 1月21日(火) 内分泌, 甲状腺・副甲状腺・ステロイドホルモン: 甲状腺ホルモンの薬理と甲状腺機能異常症の治療,カルシウム代謝(メディア授業)病態薬理学講座・村上 学 第14回 1月28日(火) 制癌薬: アルキル化薬,代謝拮抗薬,抗腫瘍性抗生物質,植物成分,抗腫瘍性ホルモン (メディア授業)病態薬理学講座・丹羽康貴 第15回 2月 4日(火)予備日 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
1.講義終了後に試験を実施する。 2.100点満点で60点をもって合格とし,2単位を取得する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
講義内容はもとより,自ら積極的に参考書,問題集などを使用し,主体的に学習すること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
1. 新しい薬理学 2018年 西村書店 2. Principles of Pharmacology: The Pathophysiologic Basis of Drug Therapy, 3rd ed. 2011 (International Edition) Lippincott Williams & Wilkins 3. New薬理学 改訂第6版 2011年 田中千賀子,加藤隆一編 南江堂 4. イラストレイテッド薬理学 6版 [リッピンコットシリーズ] 丸善株式会社 5. カッツング薬理学 エッセンシャル 丸善株式会社 |
参考文献 /bibliography |
同上 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
ノートの整理,復習,質問等により,授業の内容の把握を出来るだけ早いうちに計ること。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
担当代表教員:村上 学 感染症の予防の観点から、できるだけ、電子メールで、教官に連絡すること。 オフィスアワー(毎週月曜日5時~6時)を設ける。授業後に生じた疑問点などの質問に充てること。この時間帯以外にも都合がつく場合には対応する。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
maxyaku[at]hirosaki-u.ac.jp ([at] を@に変更してください。) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
H47:薬学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
H48:生体の構造と機能およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
1.主としてパワーポイントを使用した授業を行う。 2.授業の理解度を学生,教員の双方で把握するため,各講義で「課題」を課すことがある。授業で扱えなかった発展的内容を,適宜レポート課題とすることがある。課題の提出期限は各教官と適宜決定する。 3. 状況に応じ、フレキシブルに講義を行う。例えば、感染症の流行した場合、オンライン講義(録画)などへの変更も有り得る。 学生も、柔軟な姿勢で、勉学に励んでもらいたい。 |
科目ナンバー /The subject number |
M1-2-0113-H47 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |