科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
放射線診断学/Radiology(Diagnosis) |
---|---|
時間割コード /Course Code |
4242000053 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部医学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 5 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
3 |
主担当教員 /Main Instructor |
掛田 伸吾/KAKEDA SHINGO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
掛田 伸吾/KAKEDA SHINGO | 医学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○各種放射線診断法の基礎と特徴,長所と短所を理解する。 ○各人体部位,各臓器,各疾患に於ける各種診断法の選択を理解する。 ○各臓器,各疾患における各種診断法の所見を理解し,他の臨床情報と統合して行われる放射線診断の有用性を理解する。 |
授業の概要 /Summary of the class |
1.各種放射線診断法の特徴,長所と短所の解説 2.各人体部位,各臓器,各疾患に於ける各種診断法の利点と欠点,使い分けの解説 3.各臓器,各疾患における各種診断法の所見を提示し,他の臨床情報と統合して行われる放射線診断の有用性を解説 モデル・コア・カリキュラム D 人体各器官の正常構造と機能,病態,診断,治療 D-1-2) 診断と検査の基本 D-2-2) 診断と検査の基本 D-3-2) 診断と検査の基本 D-4-2) 診断と検査の基本 D-5-2) 診断と検査の基本 D-6-2) 診断と検査の基本 D-7-2) 診断と検査の基本 D-8-2) 診断と検査の基本 D-9-2) 診断と検査の基本 D-10-2) 診断と検査の基本 D-11-2) 診断と検査の基本 D-12-2) 診断と検査の基本 D-13-2) 診断と検査の基本 D-14-2) 診断と検査の基本 E 全身に及ぶ生理的変化、病態、診断、治療 E-2-2) 診断・検査・治療の基本 E-4-1) 診断と検査の基本 E-5-1) 診断と検査の基本 E-6-1) 生体と放射線 E-6-2) 医療放射線と生体影響 E-6-3) 放射線リスクコミュニケーション E-6-4) 放射線災害医療 F-2-5) 放射線等を用いる診断と治療 F-2-7) 超音波を用いる診断と治療 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回.10月1日(火) (題目:画像診断学総論 I) 掛田伸吾 画像検査の原理と画像診断学 (X線検査、CT) 第2回.10月8日(火) (題目:画像診断学総論 II) 掛田伸吾 画像検査の管理と画像診断学 (MRI、IVR) 第3回.10月22日(火) (題目:画像診断学総論)掛田伸吾 病院診療における画像診断学 第4回.10月29日(火) (題目:頭部 I) 辰尾 宗一郎 中枢神経の画像解剖と画像診断 第5回.11月5日(火) (題目:頭頸部) 掛端伸也 頭頸部の画像診断 第6回.11月12日(火) (題目:頭部 II) 掛田伸吾 中枢神経の画像診断 第7回.11月19日(火) (題目:胸部) 対馬史泰、藤田 環 胸部の画像診断 第8回.11月26日(火) (題目:消化管・骨軟部) 藤田大真 消化器、骨・軟部の画像診断 第9回.12月3日(火) (題目:腹部) 掛端伸也 肝胆膵など腹部の画像診断 第10回.12月10日(火) (題目:腎尿路系・後腹膜) 対馬史泰 腎・尿路・膀胱・副腎後腹膜の画像診断 第11回.12月17日(火) (題目:男性・女性生殖器) 対馬史泰 男性:前立腺・精巣、女性:子宮・卵巣の画像診断 第12回.12月24日(火) (題目:核医学 I) 三浦弘行 一般核医学とPETについて1 第13回.1月7日(火) (題目:核医学 II) 三浦弘行 一般核医学とPETについて2 第14回.1月21日(火) (題目:画像診断学各論) 掛田伸吾 病院実習の前に押さえておきたい画像診断学 1月28日(火) 試験 2月4日(火) 予備日 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
講義は毎回出席をとり,7割以上の回数を出席すること。代理出席は認めない。理由なく出席が7割以上でなければ,試験資格はない。成績評価は,試験結果(80%),授業の参加度(20%)により総合判定(100%)で評価され,その結果60%以上の得点をとったものに単位が与えられる。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
1.放射線診断学は全身領域で様々な疾患に関連するため,各臨床講義の前に,理解,習得すること。予習事項について、前もって資料を配付する場合あり。 2.講義で十分に網羅できない事項は,教科書あるいは関連する講義を参考に適宜補足して内容を習得すること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
標準放射線医学 医学書院 スクワイヤ放射線診断学 羊土社 などなど |
参考文献 /bibliography |
講義時に紹介する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
近年の放射線診断学の進歩はめざましく,教科書では不十分のところもあり,講義で理解を深めること。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
週日8:30~17:00(放射線部読影室に担当教員誰か最低一名は居る予定) |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
掛田伸吾:kakeda@hirosaki-u.ac.jp 放射線医学:radio-jm@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I52:内科学一般およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義室における対面授業(原則)で行う PowerPointによる講義と講義資料配付(反転授業を行う講義では予習が必要となる) |
科目ナンバー /The subject number |
M1-3-0144-I52 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
・講義内容には病院等での医師としての実務経験に関する内容が含まれる。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |