科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
臨床実習入門/Introduction to Clinical Training |
---|---|
時間割コード /Course Code |
4242000080 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部医学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 3, 月/Mon 4, 月/Mon 5, 火/Tue 3, 火/Tue 4, 火/Tue 5, 水/Wed 3, 水/Wed 4, 水/Wed 5, 木/Thu 3, 木/Thu 4, 木/Thu 5 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
10.0 |
学年 /Year |
4 |
主担当教員 /Main Instructor |
三上 達也 |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
演習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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三上 達也 | 医学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
4年次前期までに学習した内容を踏まえ、臨床実習への円滑な移行を図るため、これまでの学習科目で対象としにくかった科目横断的な分野について総合的知識の充実、応用力の向上に努め、課題に対する問題解決に取り組むことにより知識のout putを経験する。 |
授業の概要 /Summary of the class |
総合診療医学、地域医療学、医療コミュニケーション、病理診断学、臨床倫理学、臨床検査医学、医療法学などについて、座学、演習を行う。これらの内容は1年次で学習した「医の原則」や「臨床医学入門」を踏まえたものであり、医療倫理学、行動科学の発展的内容を含んでいる。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
具体的到達目標 4年次前期までに学習した内容を踏まえ、臨床実習への円滑な移行を図るため、これまでの学習科目で対象としにくかった科目横断的な分野について総合的知識の充実、応用力の向上に努め、課題に対する問題解決に取り組むことにより知識のout putを経験する。 授業の概要 総合診療医学、地域医療学、医療コミュニケーション、病理診断学、臨床倫理学、臨床検査医学、医療法学などについて、座学、演習を行う。これらの内容は1年次で学習した「医の原則」や「臨床医学入門」を踏まえたものであり、医療倫理学、行動科学の発展的内容を含んでいる。 テーマ1「総合診療医学演習」(担当 米田博輝先生他) 授業計画では「総合診療①~⑫(メディア授業)」と表示 1.総合診療とは 2.患者中心の医療・ケア 3.EBMの方法論 4.多様な診療の場への対応、適切な情報技術の利用 5.プロフェッショナリズム(1) 6.プロフェッショナリズム(2) テーマ2「地域医療学」(担当 井原一成先生他) 授業計画では「社会医学①~⑫」と表示 1.EBM、診療ガイドラインの意義と使い方を理解する 2.罪を犯した人の地域医療 3.医療圏と医療計画 4.医療現場の現状と医療制度について学ぶ 5.EBM、疾病の早期発見と自己決定 6.がん検診の基本的な考え方 7.感染症法と医師の役割 8.社会科学と医療の役割(人の言動の意味をその人の人生史・生活史や社会関係の文脈で理解する) 9.滞日外国人の地域医療 10.自殺予防の方法 11.青森県の医療計画と精神疾患対策 12.ダイバーシティと医師会による医師支援 テーマ3「医療コミュニケーションスキル実習」(担当 佐藤温先生他) 授業計画では「腫瘍内科①~⑤」と表示 1. コミュニケーション概論/基本的コミュニケーション実習 2. 苦痛の包括的評価実習/スピリチュアルケア概論/傾聴実習 3. インフォームドコンセント/ロールプレイ実習 4. 悪い知らせを伝える実習(SHREA) 5. 悪い知らせを伝える実習(SPIKES/NURUSE) テーマ4「医療における病理診断の進め方と病理解剖の意義」(担当 黒瀬顕先生他) 授業計画では「病理①~⑥」と表示 1. 病理診断の種類と意義 2. 検体の出し方 3. 診断依頼書の書き方 4. 病理診断に必要な遺伝子変異情報検索演習 ・病理診断に必要な遺伝子情報検索 ・遺伝子情報検索演習, レポート作成 5. 病理解剖から学ぶ ・病理解剖の位置づけと意義 ・症例提示とレポート作成 6. 研究と病理診断学 7. 炎症性腸疾患の病理診断の重要性,患者のQOLのために テーマ5「臨床倫理学」(担当 高橋識志先生他) 授業計画では「法医①~⑤」と表示 1. オリエンテーション・講義 ① 演習の進行形式の説明 ② 臨床倫理委員会の役割と意義 2. 演習(1)~(4) テーマ6 「臨床検査データの読み方トレーニング」(担当 齋藤紀先,糸賀正道) ・Reversed Clinico-Pathological Conference (RCPC) 毎回ラボデータを中心とした症例提示プリントを配布する(試験委員にデータも配布).それに対してどのような病態を考えるか,意見交換を行い,標準的な評価を解説する. テーマ7「医療法学」(担当 小林只先生他) 1. 医療法学を学ぶ目的 2. 医行為・医業と医療訴訟 3. 医薬品と医療機器 4. 研究開発と知的財産法 5. 臨床実習と臨床研修 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
各テーマを100点満点で評価して集計し、「臨床実習入門」全体として判定する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
毎回の授業内容について,必ず振り返りを行い,十分な理解に努めること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
必要に応じ、授業の中で指示する。 |
参考文献 /bibliography |
必要に応じ、授業の中で指示する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
授業の時間帯、授業会場の確認を確実に行うこと。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
教科主任:三上達也 オフィスアワーは特に設けていないので,相談がある場合には以下のアドレスにメールで連絡すること。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
担当教員 三上達也にメールで連絡(tmika@hirosaki-u.ac.jp) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I52:内科学一般およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
I50:腫瘍学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
I58:社会医学、看護学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
対面授業、メディア授業、演習・実習・ワークショップ形式等 |
科目ナンバー /The subject number |
M1-3-0214-I52 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
・講義内容には病院等での医師としての実務経験に関する内容が含まれる。 ・保険診療、男女共同参画セミナーも講義に含まれる。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |