科目一覧へ戻る | 2024/09/13 現在 |
開講科目名 /Course |
分子生物検査学 |
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時間割コード /Course Code |
5241000008 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 1 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
葛西 宏介/KASAI KOSUKE |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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三浦 富智/MIURA TOMISATO | 被ばく医療総合研究所/ |
葛西 宏介/KASAI KOSUKE | 保健学研究科/ |
田副 博文/TAZOE HIROFUMI | 被ばく医療総合研究所/ |
宮崎 光江/MIYAZAKI MITSUE | 保健学研究科/ |
藤嶋 洋平 | 被ばく医療総合研究所/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○遺伝子、染色体、ゲノムの基礎を理解する(見通す力) ○遺伝子、染色体と疾患の関係について理解する(見通す力) ○最新検査技術法の基礎と原理を理解する(解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
分子生物学の進歩はめざましく最新の遺伝子検査技術は、研究分野のみならず臨床検査の分野にも導入されています。本講義は、遺伝子、染色体、ゲノムの概念と基礎知識を学び、各種生体試料に含まれる成分について、遺伝子・染色体検査における各種分析法の理論と実際を習得し、結果の解析と評価について学習します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第 1 回 4/15(月) ゲノムの基礎1(葛西)概要、遺伝子構造、機能、複製 第 2 回 4/22(月) ゲノムの基礎2(葛西)遺伝と発現、遺伝子と疾患 第 3 回 5/2(木) ゲノムの基礎3(葛西)ゲノム検査と倫理 第 4 回 5/13(月) ゲノムの基礎4(葛西)核酸抽出法、検体の取り扱い、クローニング、組換え実験法 第 5 回 5/20(月) 染色体の基礎1(藤嶋)染色体の構造と機能、分類と命名法、ヒトの染色体地図 第 6 回 5/27(月) 染色体の基礎2(藤嶋)染色体異常と疾患 第 7 回 6/3(月) 遺伝子検査法1(宮崎光)遺伝子増幅法(PCR、RT-PCR、qRT-PCR等) 第 8 回 6/10(月) 遺伝子検査法2(宮崎光)遺伝子検出法(泳動法、ハイブリダイゼーション法、シーケンス等) 第 9 回 6/17(月) 遺伝子検査法3(宮崎光)遺伝子関連検査法の原理 第10回 6/24(月) 遺伝子検査法4(宮崎光)臨床検査における遺伝子関連検査法 第11回 7/1(月) 分子生物学的検査法1(田副)分子生物学的検査法の原理 第12回 7/8(月) 分子生物学的検査法2(田副)臨床における分子生物学的検査法と応用 第13回 7/16(火) 染色体検査法1(三浦)染色体検査における細胞培養法、標本作製法等 第14回 7/22(月) 染色体検査法2(三浦)各種分染法、FISH法等 第15回 7/29(月) 染色体検査法3(三浦)核型分析、臨床検査、精度管理 第16回 8/5(月)期末試験 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
3分の2以上の出席が必要です。規定出席回数に満たない者は不合格とします。 成績評価は期末試験をもって100点満点で評価します。原則として60点以上を合格基準とします。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
生物学の内容を復習して下さい。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
なし。 |
参考文献 /bibliography |
○基礎分子生物学 東京化学同人 ISBN 978-4807909025 ○Molecular Biology of the cell ニュートンプレス ISBN 978-0815344643 ○遺伝子・染色体検査学 医歯薬出版 ISBN 978-4263223789 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
○オムニバス形式で行います。状況によってはメディア授業(Teams使用)となることがあります。 ○講義内容に関して小テストを行うことがあります。 ○授業内容に関して疑問点がありましたら積極的に質問してください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月曜日 17:00~18:00 その他、メールで相談していただければ、対応いたします |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
○葛西宏介:kokasai「A」hirosaki-u.ac.jp 「A」は@と置き換える |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
G43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
H48:生体の構造と機能およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
○オムニバス方式で行います ○感染症状況によってメディア授業の場合があります ○スライド等を使用して解説します |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
Teamsを用いて授業を行う場合がありますので、アプリをインストールしておいてください。履修登録の情報をもとに,Teams上に履修者として登録するのでTeamsにログインし、本科目が登録されているか確認してください。なお,登録されていない場合は、学務部教務課(Email : h-gakumu@hirosaki-u.ac.jp )へ問い合わせてください。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |