科目一覧へ戻る | 2024/09/13 現在 |
開講科目名 /Course |
臨床免疫学演習 |
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時間割コード /Course Code |
5241000014 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
伊藤 巧一/ITO KOICHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
演習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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伊藤 巧一/ITO KOICHI | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○免疫学的検査を必要とする疾患について,生体試料に含まれる何をどのような検査で調べることが有効かを説明できるようにします(見通す力)。 ○免疫学的検査によって得られた結果を解析し,どのような病態にあるかを説明できるようにします(解決していく力)。 |
授業の概要 /Summary of the class |
○免疫学的検査が有効な疾患について学びます。 ○生体試料に含まれる抗原,抗体,補体について,免疫学的検査の観点からその分析法と原理について学びます。 ○免疫学的検査によって得られた結果の解析と評価について学びます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
免疫と疾患の関わり (免疫学的検査が有効な疾患) 4/15 (月) 第 1 回 感染防御反応①(細菌感染) 4/22 (月) 第 2 回 感染防御反応②(ウイルス感染) 5/2 (木) 第 3 回 感染防御反応③(真菌感染,寄生虫感染) 5/13 (月) 第 4 回 腫瘍免疫①(腫瘍マーカー) 5/20 (月) 第 5 回 腫瘍免疫②(M蛋白血症) 5/27 (月) 第 6 回 免疫不全症(抗体産生の障害,T細胞の障害,複合型障害,食細胞の障害,補体成分の欠損など) 6/3 (月) 第 7 回 アレルギー疾患(Ⅰ型~Ⅳ型の分類と発生機序) 6/10 (月) 第 8 回 自己免疫疾患①(組織特異的自己免疫疾患) 6/17 (月) 第 9 回 自己免疫疾患②(全身性自己免疫疾患(膠原病)) 6/24 (月) 第10回 免疫グロブリン異常症(クリオグロブリン,パイログロブリン,ベンス ジョーンズ蛋白など) 免疫学的検査法 (免疫学的検査の現場) 7/1 (月) 第11回 試験管内抗原抗体反応(抗原抗体反応の基礎,凝集反応,沈降反応,溶解反応,中和反応) 7/8 (月) 第12回 生体内抗原抗体反応(細胞性免疫,体液性免疫,二次免疫応答など) 7/16 (火) 第13回 標識抗体法(酵素標識,発光物質標識,蛍光物質標識) 7/22 (月) 第14回 免疫化学的定量法(酵素免疫測定,発光免疫測定,蛍光免疫測定,イムノクロマトグラフィー) 7/29 (月) 第15回 (最終回)細胞性免疫機能検査(リンパ球サブセット測定,マイトジェン刺激試験,好中球機能など) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
○3分の2以上の出席が必要です。規定出席回数に満たない者は不合格とします。 ○成績評価は期末試験をもって100点満点で評価します。原則として60点以上を合格基準とします。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
○講義前に教科書に目を通して当日の学習内容のアウトラインを把握しておいてください。 ○毎回配布する要点をまとめた資料を復習で活用してください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
○最新 臨床検査学講座 免疫検査学 医歯薬出版 |
参考文献 /bibliography |
○新版 臨床免疫学 講談社サイエンティフック ○分子細胞免疫学 ELSEVIER |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
○授業形態は双方向授業となります(質疑応答あり)。 ○免疫学の基礎知識について事前に習得しておくことが重要です。 ○1単位の取得には学則に基づき30時間の演習に対して15時間の自学・自習時間が必要です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
○随時 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
○E-mail kohito「A」hirosaki-u.ac.jp 「A」は@と置き換えてください |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
H49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
○PC画像を用いて解説する。配布したプリントで要点を確認する。 |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
○質問等があれば遠慮なく教員研究室(D-5-2)もしくはE棟2階(プロジェクト実験室2)においで下さい。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |