科目一覧へ戻る | 2024/09/13 現在 |
開講科目名 /Course |
生化学 |
---|---|
時間割コード /Course Code |
5241000035 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
葛西 宏介/KASAI KOSUKE |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門基礎科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
葛西 宏介/KASAI KOSUKE | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル1 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○生体を構成するタンパク質,糖質,脂質,核酸などの分類,機能および構造的特徴が説明できること。 ○生体構成成分の代謝機構の概略について説明できること。 ○主要器官について生化学観点から理解し,さらに遺伝や癌などにおける分子生物学な諸問題について理解できること。 |
授業の概要 /Summary of the class |
○ヒトの生命現象を生化学および分子生物学の立場から学びます。遺伝学や栄養学,さらには臨床医学の各分野を学ぶ上での基礎となる科目です。 ○ヒトの健康状態と疾病の発症を生化学および分子生物学の立場から理解し,更に,種々の臨床検査との関連性を学びます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第 1 回 4/15(月) 糖質の生化学 ~糖質の定義と分類,単糖類・二糖類・多糖類の構造と性質~ 第 2 回 4/22(月) 脂質の生化学 ~脂質の定義と分類,脂肪酸・単純脂質・複合脂質の構造と性質~ 第 3 回 5/2(木) タンパク質の生化学 ~アミノ酸とタンパク質の構造と性質~ 第 4 回 5/13(月) 核酸の生化学 ~ヌクレオシドとヌクレオチド,DNAとRNAの構造と機能,ゲノムの生化学~ 第 5 回 5/20(月) ビタミン,ホルモン,その他の生体物質の生化学 ~水溶性ビタミンと脂溶性ビタミン,情報伝達とホルモン,水・無機質・生体色素~ 第 6 回 5/27(月) 糖質,脂質およびタンパク質の代謝の概要 ~グルコース・アミノ酸・脂肪酸の生体内における利用の概略~ 第 7 回 6/3(月) 器官の生化学 ~血液・肺・腎臓・肝臓・膵臓・筋肉・骨・脂肪組織・神経~ 第 8 回 6/10(月) 生化学のまなびと振り返り |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
○3分の2以上の出席が必要です。規定出席回数に満たない者は不合格とします。 ○成績評価は期末試験をもって100点満点で評価します。原則として60点以上を合格基準とします。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
○1単位取得のためには予習・復習を含めて45時間の学習が必要です。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
○シンプル生化学(南江堂)ISBN 978-4-524-24659-5 |
参考文献 /bibliography |
○好きになる生化学(講談社)ISBN 978-4-061-54157-3 ○スッキリわかる!グングン身につく!生化学ドリル(南山堂)ISBN 978-4-525-13161-6 ○レーニンジャーの新生化学 上 生化学と分子生物学の基本原理(廣川書店)ISBN 978-4-567-24408-4 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
○人体の構造と機能を系統的に学び,生命現象を総合的に理解し,関連科目を修得するための基礎能力を養います。 ○「国家試験に向けて」という意味では7コマの講義では残念ながら不十分です。したがって,講義内容はそのエッセンスであると理解し,各自の自学自習により肉付けしていくという認識が必要です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業時間外の質問・疑義等は月曜日17時~18時に受け付ける。 都合のつかない場合はメールにより教員と調整すること。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
E-mail:kokasai「A」hirosaki-u.ac.jp 「A」は@と置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
H48:生体の構造と機能およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
E37:生体分子化学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
スライド等を使用して解説します。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
Teamsを用いて授業を行う場合がありますので、アプリをインストールしておいてください。履修登録の情報をもとに,Teams上に履修者として登録するのでTeamsにログインし、本科目が登録されているか確認してください。なお,登録されていない場合は、学務部教務課(Email : h-gakumu@hirosaki-u.ac.jp )へ問い合わせてください。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |