科目一覧へ戻る | 2024/09/13 現在 |
開講科目名 /Course |
輸血・移植検査学実習 |
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時間割コード /Course Code |
5241000044 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 4, 月/Mon 5 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
伊藤 巧一/ITO KOICHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
実習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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伊藤 巧一/ITO KOICHI | 保健学研究科/ |
松本 佳菜/MATSUMOTO KANA | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○血液型検査(ABO/RhD)および交差適合試験の手技を修得します。 ○HLA検査(血清学的タイピングとDNAタイピング)の手技を修得します。 ○検査結果を解析し,評価する能力を養います。 |
授業の概要 /Summary of the class |
○輸血検査で重要な血液型検査ならびに輸血副作用の原因となる不規則抗体検出のための意義と検査手技について学びます。 ○臓器移植ならびに造血幹細胞移植で実施する組織適合性抗原検査(HLA検査)の意義と検査手法について学びます。 ○実習で得られた結果の解析法と評価法について学びます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
学内実習(実習は伊藤(巧)、中野、松本、金子 (学内非常勤講師)、伊藤(京) (学外非常勤講師)で行います。) (輸血検査関連) 4/15 (月) 第 1 回 輸血検査の基本技術①(全血からの血漿または血清の分離) 4/22 (月) 第 2 回 輸血検査の基本技術②(赤血球浮遊液の調整) 5/2 (木) 第 3 回 赤血球血液型検査①(ABO式血液型検査(オモテ試験とウラ試験)) 5/13 (月) 第 4 回 赤血球血液型検査②(Rh式血液型検査(陰性確認試験を含める)) 5/20 (月) 第 5 回 不規則抗体検査(パネル血球による不規則抗体の同定) 5/27 (月) 第 6 回 交差適合試験(主試験と副試験による不規則抗体の検出) 6/3 (月) 第 7 回 直接抗グロブリン試験(赤血球が生体内で不規則抗体(IgG)に感作されているか検証) 6/10 (月) 第 8 回 抗体解離試験(解離した感作抗体の検出) 6/17 (月) 第 9 回 その他の輸血関連検査(規則抗体の力価測定) (移植検査関連) 6/24 (月) 第10回 単球・リンパ球の分離・調整法(リンパ球分離比重液による分離) 7/1 (月) 第11回 HLAタイピング検査①(血清学的タイピングによるHLA抗原の同定) 7/8 (月) 第12回 HLAタイピング検査②(DNAタイピングによるHLA抗原の同定) 7/16 (火) 第13回 その他の移植関連検査(混合リンパ球培養試験) 7/22 (月) 第14回 検査結果の解析と評価①(上記の実習(第3回~9回)で得られた解析結果と評価を再検証) 7/29 (月) 第15回(最終回)検査結果の解析と評価②(上記の実習(第10回~13回)で得られた解析結果と評価を再検証) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
○3分の2以上の出席が必要です。規定出席回数に満たない者は不合格とします。 ○成績評価は期末試験をもって100点満点で評価します。原則として60点以上を合格基準とします。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
○事前に実習書に目を通して当日の実習内容を把握しておいてください。 ○実習で用いた検査法の原理についてはよく復習し理解してください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
○最新 臨床検査学講座 免疫検査学 医歯薬出版 |
参考文献 /bibliography |
○新版 臨床免疫学 講談社サイエンティフック ○分子細胞免疫学 ELSEVIER |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
○実習で使用する器具の基本操作ならびに免疫学の基礎知識については事前に習得しておくことが重要です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
○随時 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
○E-メールアドレス 伊藤(巧):kohito「A」hirosaki-u.ac.jp 中野 :mnakano「A」hirosaki-u.ac.jp 松本 :ka_mt7「A」hirosaki-u.ac.jp 金子 :n-kaneko「A」hirosaki-u.ac.jp 伊藤(京):kyoko_96「A」hirosaki-u.ac.jp 「A」は@と置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
H49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
○実習内容説明後、グループ制による輸血・移植検査の実技を行う。 |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
○質問等があれば遠慮なく教員研究室(D-5-2 )もしくはE棟2階(プロジェクト実験室2)においでください。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |