科目一覧へ戻る | 2024/09/13 現在 |
開講科目名 /Course |
地域・在宅看護学演習 |
---|---|
時間割コード /Course Code |
5241000055 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 1, 火/Tue 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
大津 美香/OTSU HARUKA |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
演習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
大津 美香/OTSU HARUKA | 保健学研究科/ |
北嶋 結/KITAJIMA YU | 保健学研究科/ |
九島 千瑛/KUSHIMA CHIE | 保健学研究科/ |
小山 雛子 | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇地域包括ケアシステムにおける看護職の果たす役割を理解する(見通す力) 〇在宅看護の事例の訪問看護過程を理解する(見通す力) 〇在宅看護活動を行うにあたって起こりうる課題に気づき,解決法を考察する(解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
在宅看護を実践するために必要な知識,技術を基に,演習等を通して考察し,それを共有します。 地域志向科目として,地域で暮らす在宅療養者と地域包括ケアシステムの現状について触れます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 4/16(火) ガイダンス,在宅における看護過程の展開1 第2回 4/16(火) 在宅における看護過程の展開2 第3回 4/23(火) 在宅における看護過程の展開3 第4回 4/23(火) 在宅における看護過程の展開4 第5回 4/30(火) 在宅における看護過程の展開5 第6回 4/30(火) 在宅における看護過程の展開6 第7回 5/7(火) グループワーク1(①世界の在宅看護,②もしバナゲーム&ACP,③リスクマネジメント(KYT,災害, 資材・物品管理等含む)④入退院支援5つのテーマのうちのグループに割り当てられたテーマ) 第8回 5/7(火) グループワーク2(グループワーク1と同テーマ) 第9回 5/14(火) グループワーク3(グループワーク1と同テーマ) 第10回 5/14(火) グループワーク4(グループワーク1と同テーマ) 第11回 5/21(火) グループワーク5(グループワーク1と異なるテーマがグループに割り当てられる) 第12回 5/21(火) グループワーク6(グループワーク5と同テーマ) 第13回 5/28(火) グループワーク7(グループワーク5と同テーマ) 第14回 5/28(火) グループワーク8(グループワーク5と同テーマ) 第15回 6/4(火) 発表会・まとめ1 第16回 6/4(火)(最終回) 発表会・まとめ2 ※第7-14回の内容について発表し,意見交換を行います。 ※すべての回に,大津,北嶋,九島, 小山が入ります。 ※適宜,teamsまたはメールで連絡します。 ※授業の進捗状況により,実際の内容と進み具合が異なる場合には,その都度説明を行います。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価:到達目標が達成されているかどうかを基準に、演習のテーマごとのレポート内容を評価する。 ①看護過程の記録 50% ②グループワークの発表資料 30% ③発表会時の記録 20% 上記を合算して,最終的な成績評価を行う予定です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
本科目の予習および復習時間は、30時間です。 第1~6回:p.12-48,283-296 第7~14回:p.70-84,252-282,318-337,340-355,358-380 予定範囲の教科書およびガイダンス時配布資料を読んで臨んください。 社会的にも地域医療・在宅ケアの重要性が増しています。厚労省の政策や多様なメディアの情報にも関心を持って学んでください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
地域・在宅看護学概論Ⅰ・Ⅱ、地域・在宅看護方法論で使用したテキスト 河原加代子,他:『系統看護学講座 専門分野 地域・在宅看護の基盤 地域・在宅看護論1 第6版』2022, 医学書院 |
参考文献 /bibliography |
河野あゆみ 編集:『第2版 強みと弱みからみた 地域・在宅看護過程+総合的機能関連図』, 2023, 医学書院 随時講義の中で紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
概論,方法論で学習したことが基盤となっている演習であり,4年次の実習にむけてより具体的な実践に近い内容を行います。 グループワークや個人への課題がありますので,主体的参加を求めます。課題の内容をきちんと理解したうえで取り組んでください。 また,提出期限は厳守してください。期限を守れない課題は評価の対象とはなりません。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
学内メールにて随時可能です。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
大津 美香:h_otsu[A]hirosaki-u.ac.jp 北嶋 結 :yuu13 [A]hirosaki-u.ac.jp 九島 千瑛 :c.kushima[at]hirosaki-u.ac.jp [A]は@ のことです。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I58:社会医学、看護学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義,グループワーク,発表等多様な授業を行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
各回の詳細は、第1回目に説明します。 入退院支援から地域で暮らす人々への支援を担った経験のある教員が担当します。→実務経験のある教員による授業科目に該当 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |