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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/13 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
検査情報管理学
時間割コード
/Course Code
5241000056
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学部保健学科/
曜日コマ
/Day, Period
火/Tue 1
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
野坂 大喜/NOZAKA HIROYUKI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
野坂 大喜/NOZAKA HIROYUKI 保健学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○精度管理図を自ら作成し,エラー時における原因判定ができること。
○病院機能評価と国際認証制度を理解し,評価制度に基づく精度管理や組織運営につなげることが出来る。

授業の概要
/Summary of the class
○臨床検査における精度管理方法について学習します。
○臨床検査室における認証制度について学習します。

授業の内容予定
/Contents plan of the class
第 1 回 (4/16):臨床検査の精度管理と品質保証についての基礎的知識
第 2 回 (4/23):精度管理の尺度(正確さ,精度,不確かさ,誤差)
第 3 回 (4/30):臨床検査値の保証1 標準物質と許容限界誤差
第 4 回 (5/7):臨床検査値の保証2 正確さ・精度の評価方法
第 5 回 (5/14):臨床検査値の保証3 内部精度管理技術(コントロール検体を用いる方法と管理図法)
第 6 回 (5/21):臨床検査値の保証4 内部精度管理技術(患者検体を用いる方法と管理図法)
第 7 回 (5/28):臨床検査値の保証5 外部精度管理技術(サーベイランス)
第 8 回 (6/4):臨床検査値の保証6 臨床検査技師自身の精度管理(技術試験)
第 9 回 (6/11):検査情報の判断基準1(基準値,パニック値)
第10回 (6/18):検査情報の判断基準2(カットオフ値とROC分析)
第11回 (6/25):検査情報の判断基準3(新しい臨床検査精度管理と検査値の判断)
第12回 (7/2):医療技術の評価指標(検査の評価指標,治療の評価指標)
第13回 (7/9):信頼性評価と認証制度 病院機能評価
第14回 (7/23):信頼性評価と認証制度 ISO9001
第15回 (7/30):信頼性評価と認証制度 ISO15189
第16回 (8/6):検査情報管理学のまとめと振り返り(試験を含む)
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
○3分の2以上の出席が必要です。規定出席回数に満たない者は不合格とします。
○成績評価は期末試験をもって100点満点で評価します。原則として60点以上を合格基準とします。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
○統計学の基礎知識について事前学習が重要です。
○公衆衛生学の知識が必要不可欠ですので,用語ならびに指標の算出式は事前に確認してください。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
○最新 臨床検査学講座 臨床検査総合管理学 第3版 医歯薬出版
参考文献
/bibliography
○JAMT技術教本シリーズ 品質保証・精度管理教本 日本臨床衛生検査技師会
○医学・保健学のためのやさしい統計学 金原出版 ISBN 978-4-307-77171-9 
○世界一やさしくわかる医療統計 秀和システム ISBN 978-4-7980-3119-4
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
○授業中に課題を課すことがあります。電卓をご用意ください(関数電卓が望ましい)。
○履修にあたり,関連する既習科目の内容を理解していることが必要です。
○2単位の取得には学則に基づき30時間の講義に対して60時間の自学・自習時間が必要です。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
○火曜日 13:00~16:00 オフィスアワー
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
○E-mail hnozaka「A」hirosaki-u.ac.jp 「A」は@と置き換えてください
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
I58:社会医学、看護学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
J60:情報科学、情報工学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義を主とし、精度管理図の作成においては演習を取り入れて行います。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
実務経験:医療機関において臨床検査技師として精度管理に携わった経験を有しています。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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