科目一覧へ戻る | 2024/09/13 現在 |
開講科目名 /Course |
一般検査学 |
---|---|
時間割コード /Course Code |
5241000072 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
千葉 満/CHIBA MITSURU |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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千葉 満/CHIBA MITSURU | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○身体の構造,特に疾病時の臓器・組織等の形態学的検査及び寄生虫学とその検査について学び習得する。 ○各種生体試料について,尿・糞便等一般検査の観点からの生物化学的分析の理論を習得する。 |
授業の概要 /Summary of the class |
○尿,糞便,脳脊髄液,寄生虫の特徴を学習し,関連する疾患発症のメカニズムを理解する。 ○尿,糞便,脳脊髄液,寄生虫の検査に関する測定原理,測定方法,基準範囲,臨床的意義を理解する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
4/16(火)第 1 回 尿検査(尿の生成と組成,一般的性状,混濁尿の鑑別,尿試験紙) 4/23(火)第 2 回 尿化学的検査法(尿蛋白,クレアチニン補正,尿糖,ケトン体,ビリルビン,ウロビリノゲン) 4/30(火)第 3 回 尿化学的検査法(ポルフィリン体,フェニルケトン体,アルカプトン,インジカン,メラノゲン,細菌,白血球,脂肪) 5/7(火)第 4 回 尿化学的検査法(血尿,ヘモグロビン尿,ミオグロビン尿,5-HIAA,VMA,アスコルビン酸検査,乱用薬物スクリーニング検査),尿自動分析装置,腎機能検査(クレアチニンクリアランス等) 5/14(火)第 5 回 尿沈渣検査(標本作製法,染色法,鏡検法,赤血球,白血球) 5/21(火)第 6 回 尿沈渣検査(上皮細胞等,円柱,微生物,塩類結晶,混入物) 5/28(火)第 7 回 脳脊髄液検査(髄液の生成と組成,化学的検査法,細胞学的検査法) 6/4(火)第 8 回 糞便検査(糞便の生成と組成,一般的性状,糞便検査法),喀痰検査,精液検査 6/11(火)第 9 回 穿刺液検査,その他の検査(胃液・十二指腸液検査,結石検査,気管支肺胞洗浄液検査,鼻汁検査,関節液検査,CAPD排液検査,妊娠反応検査,羊水検査,膣分泌液検査等) 6/18(火)第10回 寄生虫学総論(寄生虫症の疫学,寄生虫の生活と疾患,寄生虫の生殖と発育),寄生虫検査法(検査材料の採取と保存,糞便の検査,血液の検査,その他の検査) 6/25(火)第11回 線虫類の生態・鑑別と疾患との関係 7/2(火)第12回 吸虫類の生態・鑑別と疾患との関係 7/9(火)第13回 条虫類の生態・鑑別と疾患との関係 7/23(火)第14回 原虫類の生態・鑑別と疾患との関係 7/30(火)第15回 衛生動物の生態・鑑別と疾患との関係(最終回) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
○3分の2以上の出席が必要です。規定出席回数に満たない者は不合格とします。 ○成績評価は期末試験をもって100点満点で評価します。原則として60点以上を合格基準とします。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
○2単位の取得には学則に基づき30時間の講義に対して60時間の自学・自習時間が必要です。 ○予習では事前に授業内容予定を確認し,指定する教科書を読むことで基礎知識を得ること。 ○復習では指定する教科書を再度読み,参考動画を視聴すること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
○宿谷賢一編 最新臨床検査学講座 一般検査学 2016 医歯薬出版. ○平山謙二編 最新臨床検査学講座 医動物学 2016 医歯薬出版. |
参考文献 /bibliography |
○一般社団法人日本臨床検査技師会編 一般検査技術教本 2017 丸善出版. ○一般社団法人日本臨床検査技師会編 医学検査「J-STAGE尿沈渣特集」第66巻1号 2017. ○一般社団法人日本臨床検査技師会編 髄液検査技術教本 2015丸善出版. ○吉田幸雄 著 図解 人体寄生虫学 第8版 南山堂 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
○参考文献やその他の参考書,インターネットなどから,人体から得られた尿や体液,医動物に関する情報を事前に収集しておくこと。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
当該授業に関する質問・疑義等は下記の時間帯に担当教員研究室(D-3-2)で受け付ける。事前にE-mailで都合を確認するとよい。 月曜日:15:00〜17:30,火曜日:15:00〜17:30 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
mchiba32「A」hirosaki-u.ac.jp ※「A」は「@」と置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I52:内科学一般およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
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学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
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実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
教員によるプレゼンテーション講義を行う。 必要に応じて質疑応答を行う。 メディア授業を行う場合はTeamsを用いて授業を行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |