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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/13 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
放射線安全管理学
時間割コード
/Course Code
5241000075
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学部保健学科/
曜日コマ
/Day, Period
火/Tue 4
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
門前 暁/MONZEN SATORU
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
赤田 尚史/AKATA NAOFUMI 被ばく医療総合研究所/
門前 暁/MONZEN SATORU 保健学研究科/
細田 正洋/HOSODA MASAHIRO 保健学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○これまで履修した専門基礎科目,専門臨床科目をもとに,実際に放射線を安全に取扱うための重要なポイントを概念から詳細な方法まで理解する(見通す力)
○放射線を安全管理するため,法令遵守のもとにある応用力を身に着ける(解決する力)
○診療放射線技師国家試験・第1種放射線取扱主任者,他放射線関連資格試験の関連科目の合格水準への到達を目指す(学び続ける力)
授業の概要
/Summary of the class
A. これまで履修した専門基礎の知識をもとに、ICRP勧告、個人/施設/環境それぞれの管理、廃棄物処理、事故対応を授業で解説し、放射線利用の安全管理の意義について履修者が考える
B. 最適な放射線安全管理の理論について履修者がよく考え、履修者が意見を提案する
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第01回 ガイダンス,放射線安全管理の基本理念(門前)
第02回 ICRPの歴史/体制と意義1(門前)
第03回 ICRPの歴史/体制と意義2(門前)
第04回 放射線防護に係る量と単位(細田)
第05回 自然放射線源と人工放射線源(細田)
第06回 放射線測定概論(線量計測/放射能評価)(細田)
第07回 環境の管理(概要・空間線量率・表面汚染密度(細田)
第08回 環境の管理(空気中放射性物質濃度・排水中放射性物質濃度)(細田)
第09回 放射線管理実務の実際1(赤田)
第10回 施設の管理, 非密封/密封RIの管理(門前)
第11回 個人の管理1(外部・内部被ばく線量評価)(門前)
第12回 個人の管理2(特殊検診/個体影響)(門前)
第13回 放射性廃棄物・毒劇物管理(門前)
第14回 事故対応 (門前)
第15回 放射線管理実務の実際2(化学工場における使用済核燃料の管理)(門前)
第16回 期末試験(門前)

上記開講日程はガイダンス時に説明する。また、内容は状況に応じて変更する場合があるが、その際は講義中あるいは掲示板にて周知する。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
100点満点とし、60点以上を合格点とする。その内訳は以下の通り。
A. 中間・期末試験: 70点
B. 小テスト及び課題レポート: 20点
C. 授業意欲: 10点
※ただし、この配点は状況に応じて変更する場合もあるが、その際は講義の中で連絡する。
※小テスト及び課題レポートは講義の中で予告する
※中間・期末試験は記述または選択式とする。またそれぞれ1回のみ実施とし、複数回行うような事はしない。詳細は講義の中で説明する。
※遅刻の際は自ら速やかに申告すること。申告がない場合は欠席扱いとする。
※遅刻・欠席は減点対象とする。ただし、やむを得ない事情の場合は説明できる書類と共に申告すること。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
授業内容の予告をもとに、指定教科書の各分野を予習して授業にのぞむこと。
授業で開設された部分は、配布資料等利用して復習すること
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
・指定教科書は「放射線安全管理学(南江堂)」とする。
・教科書の不足分は適宜配布資料にて補足する。
・その他必要に応じて講義にて説明する。
参考文献
/bibliography
・放射線技術学シリーズ「放射線安全管理学」(オーム社)
・放射線概論(通商産業研究社)
・放射線取扱の基礎(日本アイソトープ協会)
・アイソトープ手帳
・アイソトープ法令集I, II, III(日本アイソトープ協会)
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
当科目は他の専門基礎・臨床科目を総合的に考え判断するべき科目であることから、これまでに履修した全科目を復習すること
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
随時(不在のときはEメールにて予定を相談)
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
門前: monzens[@]hirosaki-u.ac.jp
細田: m_hosoda[@]hirosaki-u.ac.jp
赤田: akata[@]hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
K64:環境保全対策およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
I54:生体情報内科学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
K63:環境解析評価およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
資料等を使用しながら、板書またはプロジェクタへの情報投影にて解説する。
状況に応じてメディアシステムも利用する
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
特になし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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